シントトロイデンとLobslively
2025-12-03 15:23:57

シントトロイデンがLobslivelyと手を組み新たな挑戦へ

シントトロイデンVVが新たなスポンサー契約を結ぶ



ベルギーに本拠を置くシントトロイデンVV(STVV)が、株式会社Lobslivelyと新たにスポンサー契約を締結しました。2025-2026シーズンに向けたこの契約は、両者が共通して持つ国際的なビジョンに基づいて結ばれました。

両者のビジョンの共有



STVVは、日本から欧州へ向けて羽ばたく選手や指導者、ビジネススタッフの活躍を支援することに注力しています。日本とベルギーを繋ぐ架け橋の役割を果たすことを目指し、スポーツを通じて国際交流をさらに深めることに力を入れています。このビジョンに賛同したLobslivelyは、自社の理念を通じて日本サッカーへの貢献を目指しています。

Lobslivelyの思い



株式会社Lobslivelyの代表である村井雄飛氏は、「日本サッカーへの感謝とリスペクトの気持ちを形にできることを光栄に思います」とコメントしています。また、選手や保護者、企業、スタッフが誇りを持てる取り組みを進めていきたいとの意向を表明しました。彼らはすでにSTVVの活動に注目しており、今回の契約を通じて更に視野を広げることを期待しています。

STVVの歴史と背景



シントトロイデンVVは、1924年に設立されたベルギー・プロ・リーグの1部チームであり、2017年にはDMM.comが経営権を取得しました。2018年からは元FC東京のGMである立石敬之氏が最高経営責任者(CEO)に就任し、クラブの改革に取り組んでいます。

STVVは「トップチームの強化」「アカデミーの充実」「新たな事業スキームの構築」「スタジアムの拡充」「IT導入による技術革新」の5つを柱とし、さらなる成長を目指しています。これにより、日本からの選手が欧州で活躍する姿を支援し、日本サッカーの国際的な評価を高めることを目指しています。

今後の展望



2024-2025シーズン、STVVは現在14位という成績を収めており、さらなる飛躍が求められています。今回のLobslivelyとの契約が、クラブの戦力強化や国際的なブランド価値の向上につながることが期待されています。両者の連携は、サッカーだけでなく文化やビジネスの架け橋としても重要な役割を果たすでしょう。特に、若い選手たちにとっては、世界における日本の存在感を示す絶好の機会となります。今後の展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
STVV N.V.
住所
Tiensesteenweg 168, 3800 Sint-Truiden ,Belgium
電話番号

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