大阪電気通信大学による新たな取り組み
大阪電気通信大学(寝屋川市/四條畷市、学長:塩田邦成)は、ゲーム業界のリーディングカンパニーである株式会社カプコン(大阪市中央区/代表取締役社長COO:辻本春弘)との連携プログラムを立ち上げ、新たな教育の形を実践しています。このプログラムは、総合情報学部のデジタルゲーム学科、ゲーム&メディア学科および大学院総合情報学研究科デジタルゲーム学コースの学生を対象に、カプコンが誇るゲーム開発エンジン「RE ENGINE」を活用するものです。
プログラムの特徴
この取り組みは、実務に即した高度なゲーム開発技術を学生に習得させることを目的としています。カプコンのプロクリエイターが学生に直接指導を行い、企画から実装までの一連のプロセスを約2週間で体験します。参加者は、業界の第一線で活躍するスタッフからのフィードバックを受けながら、自身のアイデアを形にしていくことが求められます。これにより、実際の開発現場に近い環境での学びが実現します。
これまでの成果と今後の展望
大阪電気通信大学は、以前から教員主導のゲームジャムや外部イベントへの参加を通じて、学生に実践的な経験を積ませてきました。今回のプログラムでは、カプコンの「RE ENGINE」を駆使することで、より高い技術力と創造性を養う意欲的なソフトウェア開発が期待されています。
特に注目すべき点は、この「RE ENGINE」の開発に、本学の卒業生も関与していることです。これは、教育と業界の連携が強化されつつある証拠であり、2026年8月22日に開催予定のオープンキャンパスでは、教員との特別セッションが予定されています。このセッションでは、学生が卒業生と直接交流し、キャリアのアドバイスを受ける貴重な機会となります。
実施概要
- - 実施期間: 2026年8月24日(月)〜2026年9月3日(木)
- - 実施場所: 大阪電気通信大学 四條畷キャンパス
- - 対象学科: 総合情報学部デジタルゲーム学科、ゲーム&メディア学科、大学院総合情報学研究科デジタルゲーム学コース
大学とカプコンの関係
株式会社カプコンは、1983年に創業以来、数多くのゲームタイトルを世に送り出し、ゲーム業界において確固たる地位を築いた企業です。代表作として、「バイオハザード」や「モンスターハンター」、「ストリートファイター」などがあり、そのブランド力は国内外で高く評価されています。
このように、カプコンとの連携は大阪電気通信大学にとって重要なステップであり、今後もゲーム業界における人材の育成を進めていく方針です。大学は、学生の専門性と実務対応力を高め、次世代のゲームクリエイターを輩出することで、業界の発展に寄与していくことを目指しています。
大阪電気通信大学は、今後もこのような実践的な教育プログラムを通じて、より多くの優秀な人材を育て、ゲーム業界を支える存在となることが期待されます。