瀬戸焼が生んだ新しいアウトドア体験
愛知県名古屋市に拠点を置く株式会社make my dayが手掛ける、瀬戸焼の新たな食器ブランド「m.m.d.」。この度、初のキャンプ用品「OPEN FIRE」シリーズが発表されました。これは、アウトドアでの新しい食事スタイルを提案するための作品です。
クラウドファンディングがスタート
「OPEN FIRE」は、Makuake(マクアケ)にてクラウドファンディングが実施され、2022年7月20日から9月28日までの期間で応援購入が可能です。目標金額は10万円で、集まった資金は一般販売の準備や瀬戸焼の普及活動に活用されるとのこと。その目的は、アウトドアでの食事を通じて瀬戸焼の魅力を感じてもらうことです。
3つの魅力を持つ「OPEN FIRE」
「OPEN FIRE」シリーズの特徴は大きく3つあります。まず、#1 豊富なバリエーションと優れた耐熱性。陶器は蓄熱性や保温性、保冷性にも優れ、屋外でも温かい食事が楽しめ、焦げ付かずにしっとり仕上がります。#2 テーブルになじむ柔らかなデザイン。シンプルで飽きの来ない黒色の陶器は、キャンプシーンでも自宅でも活躍します。#3 錆びずに長持ちする質感。陶器の特性を生かした高品質な製品は、子供がいる家庭でも安心して使え、使用するごとに愛着が増すでしょう。
瀬戸市の職人技が生む高品質な製品
生産は愛知県瀬戸市の「生宝陶苑」に依頼しています。約4代にわたる陶磁器製造の歴史を持ち、手作業を大切にする伝統的な窯元です。瀬戸市は日本六古窯という歴史を持ち、質の高い商品を生み出す土壌を持っています。
伝統文化の継承を目指して
m.m.d.は、瀬戸焼を通じて日本の伝統工芸を広めたいと考えています。「つくれないものはない」と言われる瀬戸焼の陶器や磁器の技術を活かし、様々なアイディアを実現してきました。これまでにもインテリアアイテムやコラボ商品など多岐にわたって製作し、愛着の持てる商品を提供しています。
「OPEN FIRE」の商品ラインアップ
「OPEN FIRE」シリーズには、7.5インチリムプレート、7インチリムプレート、6インチリムプレートなど、さまざまな形状やサイズのアイテムが揃っており、特別割引も用意されています。さらに、セット商品も販売されています。これにより、アウトドアイベントだけでなく、家庭での食事シーンでも活躍するアイテムです。
購入方法
「OPEN FIRE」の購入は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で行うことができます。興味のある方は、ぜひプロジェクトページを訪れてみてください。333現在シーズンにぴったりの食器を手に入れて、より充実したアウトドアライフを楽しんでみませんか?