三井ガーデンホテル銀座築地、全室に最新設備を完備し2024年開業へ

三井ガーデンホテルズ新拠点、銀座築地に登場

2024年9月30日、三井ガーデンホテルズが新たなホテル「三井ガーデンホテル銀座築地」を東京都中央区に開業します。このホテルは、国内外の高級ブランドが並ぶ銀座と、築地の文化が彩るエリアの中間に位置しており、観光やビジネスの拠点として理想的なロケーションです。

街の魅力を感じるロケーション

「三井ガーデンホテル銀座築地」は、東京メトロ日比谷線の東銀座駅から徒歩3分、築地駅からも徒歩4分の距離にあり、アクセスの良さが魅力です。周辺には築地本願寺や築地市場があります。これにより、築地の新鮮な食文化や日本らしい歴史を楽しむことができます。また、ホテルから銀座の中心部へも徒歩圏内のため、多彩な体験が可能です。

充実した客室と共用施設

このホテルは三井ガーデンホテルズ初となる全室に洗濯乾燥機、電子レンジ、冷凍冷蔵庫を完備。183室の客室は、各種の滞在ニーズに適応できる多様なデザインが施されています。客室デザインは「LIFE COCOON」をテーマに、やわらかな色合いと形状で、訪れる度に安らぎを提供します。

また、大浴場やリフレッシュスペース、充実したレストランやカフェなど、共用施設も豊富です。特に、洞窟をイメージした大浴場では、日常を忘れさせる贅沢なひとときを楽しむことができます。さらに、地元を意識したグリーンで心地よい空間が皆様をお迎えします。

食文化の新たな拠点

ダイニングに関しても、福岡や京都でミシュランの評価を受けているONO GROUPが東京初出店を行い、薪火料理のレストラン「GINZA ONO Gratia-Smoke Dining-」を14階に設けます。ここでは、新鮮な食材を薪火で調理し、その味わいを楽しむことができます。朝食は種類豊富なメニューを揃え、特に連泊のお客様には飽きることのない食体験を用意しています。

また、1階にはカフェ「ONO Market-Deli＆cafe GINZA-」がオープンし、焼きたてパンやフルーツを使ったタルトなどを気軽に楽しむことができます。ロビーの開放感ある雰囲気の中で、訪れた人々がリラックスできる空間を創出します。

環境への配慮

「Stay in the Garden」というブランドタグラインを基に、環境への配慮も重要視されています。木製の家具や、バイオマス素材を用いたアメニティなどを通じて、持続可能なライフスタイルを提案します。このような取り組みにより、訪れるすべての人々に上質な体験と共に、サステナブルな選択肢を提供することを目指しています。