「Earth Saver Quest」:新しい学びの形
2023年5月22日、この日が国際生物多様性の日に当たり、特別なアプリ「Earth Saver Quest」が発表されました。このアプリは、動物園や水族館、植物園などの施設を巡りながら、子どもたちが生き物について楽しく学ぶことを目的としています。CLASS EARTH株式会社と株式会社vildasが共同開発したこのアプリは、夏に正式リリースされる予定です。
自然との出会いから生まれる学び
「生きものって、こんなにすごかったのか!」という感動を提供する本アプリは、動物たちや植物との出会いを通じて、子どもたちが自然とのつながりに気づくことを目指しています。生物多様性を学ぶきっかけは、目の前の生命に触れることから始まります。アプリを通じて、楽しい体験を記録しながら、自然環境や生物多様性について深く理解していきます。
「Earth Saver Quest」の魅力
「Earth Saver Quest」は、動物園や水族館での訪問を自分だけの「学習ログ」として記録できるユニークな機能を持っています。施設内に設置されたQRコードをスキャンすることで、その場所や活動を簡単に記録できます。
・カメラでAIスキャン!オリジナルの「いきもの図鑑」
アプリのカメラ機能を使って出会った生き物を撮影すると、AIがその生き物を判定し、自分だけの「いきもの図鑑」に登録されます。この図鑑には、絶滅危惧種や地域特有の生物情報も表示され、現状についての学びにつながります。
・「いきものクイズ」と「ミッション」
生き物を登録すると、その生き物に基づくクイズが出題され、また地域ごとに設けられたミッションに挑戦することで「Earth Saverランク」を上げることができるため、ゲーム感覚で学ぶことができます。
・思い出を振り返る「マイページ」
収集した生き物の写真やクイズクリア数などのデータは、マイページでいつでも確認できます。お気に入りの写真を一つのアルバムにまとめることで思い出を価値ある形で保存できます。
未来の地球を考える子どもたちへ
2026年の国際生物多様性の日のテーマ「Acting locally for global impact」にも関連して、アプリを通じた小さな発見や行動が、やがて地球規模の影響をもたらす可能性があります。「楽しい」から始まる発見を通じて、次世代の子どもたちが地球環境について考え、行動する「Earth Saver」となることを目指しています。
Earth Saverプロジェクトについて
「Earth Saver」プロジェクトは、アニメ『地球のラテール』から生まれたこの教育プログラムの一部で、子どもたちが主体となり生物多様性を守る活動を推進しています。歌やダンス、プレゼンテーションなどを通じて、未来へのメッセージを発信しています。
絵本とアニメ
教育アニメ『地球のラテール』や絵本『ラテールとアースセイバー 〜絶滅危惧種が教えてくれること〜』もこの取り組みの一環として発表され、子どもたちが生物多様性に親しむための重要なリソースとなっています。
アプリの正式リリースは間もなく、楽しみです。これからも多くの子どもたちが自然環境への理解を深め、「Earth Saver」としての自覚を持てるようになると期待されています。