代官山蔦屋書店で楽しむアートと手書きの魅力

手書きアートの祭典「DAIKANYAMA drawing」

2025年4月8日から4月29日まで、代官山蔦屋書店（東京都渋谷区）にて、手書きアートに特化したイベント「DAIKANYAMA drawing」が開催されます。このイベントには、様々なジャンルで活躍する6人の実力派アーティストが参加し、それぞれの創作活動に影響を与えた「心の一冊」をテーマにした作品が展示されます。また、特別参加の文具コンシェルジュ佐久間和子さんも自らのアイデアを展開します。

参加アーティストの紹介

1. 雨宮三起子（amelabo） — 歯科医師でありながら、独自の手法でアートを創出しています。彼女の作品は、感情の豊かさを表現しています。
Instagramはこちら

2. Veronica Halim — カリグラフィーの達人で、その優美な文字は多くのファンを魅了しています。
Instagramはこちら

3. 櫻井志保 — イラストレーターとして多岐にわたる仕事をこなしており、その独自のスタイルが注目されています。
Instagramはこちら

4. 島野真希 — 書道とカリグラフィーを融合させた独自のアートを創り上げています。
Instagramはこちら

5. Chalkboy（吉田幸平） — チョークグラフィックで新たな表現を試み、そのユニークなスタイルが話題です。
Instagramはこちら

6. Letterboy（ピーター・リエドベルグ） — デザインの視点から新しいアートを提案し続けるアーティストです。
公式サイトはこちら

7. 佐久間和子 — 代官山蔦屋書店の文具コンシェルジュとして、アイデア豊かな文具を提案します。
Instagramはこちら

ワークショップとドローイングサービス

イベント開催期間中、参加者は様々なワークショップに参加することができ、自分の作品作りに挑戦できます。「自分だけのノートづくり」から、「ガラスペンを使った本格的な日本の小紋」を学ぶプログラムまで、様々な体験が待っています。合計で31本のワークショップが実施され、手書きの楽しさを深く感じられることでしょう。

また、特別企画として「ドローイングサービス」も用意されています。アーティストと直接対話しながら、自分だけのオリジナル作品を手に入れるチャンスです。

文具と紙もののスペシャルコーナー

「Paper Tree」と「WACCA JAPAN」の二つの専門店が参加し、書く楽しみを増すためのアイテムを多数取り揃えています。世界中から厳選した文具や和紙製品が揃い、手書きアートをより豊かにしてくれることでしょう。
Paper Treeの詳細はこちら
WACCA JAPANの公式サイトはこちら

イベントの目的

イベント企画者である代官山蔦屋書店のデザインコンシェルジュ・籔田千晴さんは、「このイベントを通じて、アーティストそれぞれの信念や作品に対する思いを知ってもらいたい」と語ります。通常のコラボやワークショップでは知ることのできないアーティストの内面を、作品を通して感じ取る貴重な機会となっています。

最後に

「DAIKANYAMA drawing」は、手書きの魅力にどっぷり浸れる3週間が用意されています。アートに興味がある方や、手書きの温もりを感じたい方々にとって、見逃せないイベントです。ぜひ代官山蔦屋書店で、特別なアート体験をしてみてください。

イベント概要

- 日程: 2025年4月8日（火）～4月29日（火・祝）
- 時間: 9:00～22:00（初日の4月8日（火）のみ、夕方からの開催）
- 場所: 代官山蔦屋書店 2号館1階建築・デザインフロア
- 主催: 代官山蔦屋書店
- 問い合わせ: Tel.03-3770-2525

代官山蔦屋書店のヒストリー

「代官山蔦屋書店」は、「大人のための文化の牙城」をコンセプトに、独自の感性を持つ店舗設計が施されています。それに加え、知識や経験に基づいた提案が、大人の好奇心を刺激します。場所は東京都渋谷区猿楽町17-5に位置し、多様な文化を学べる場所として、多くの人々に愛されています。

営業時間はフロアによって異なるため、詳しい情報は公式ホームページをご確認ください。