ミャンマー支援金贈呈式
2025-06-13 18:34:48

日本経済大学が主催するミャンマー地震支援金贈呈式の概要と意義

日本経済大学が主催するミャンマー地震支援金贈呈式の概要と意義



2025年3月28日、ミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震が、約3,700人の命を奪い、20万人以上が避難を余儀なくされるという惨事を引き起こしました。日本経済大学とその関連校であるリンデンホールスクール中高学部は、この災害を受けて地域の皆様とともに支援活動をスタートさせました。

支援活動の概要と取組み



日本経済大学(福岡県太宰府市、学長:都築 明寿香)の学生と、都築学園グループのリンデンホールスクール中高学部(福岡県筑紫野市、校長:都築 明寿香)の生徒たちが、募金活動を実施しました。ミャンマー留学生やボランティアサークルのメンバーも参加し、街頭で支援の呼びかけを行いました。このような地道な活動を通じて、多くの人々からの温かい支援を受けることができました。

支援金は、井本勝幸特命教授を通じて被災地に届けられる予定です。6月16日には贈呈式が開催され、井本教授が現地の状況や支援の必要性について詳しく説明するとのこと。その際には、現地支援団体の代表者ともオンラインでつながる予定で、被災者への感謝の言葉を聞くことができる貴重な機会となっています。

贈呈式の詳細



日時・場所


  • - 日 時 :2025年6月16日(月)13:00~13:30
  • - 会 場 :日本経済大学 KOROKAN 113教室
  • - 登壇者 :井本 勝幸特命教授、ミャンマー留学生のトウ アウンさん、ミョ ティハさん、ボランティア部サークル「おもいで」部長の山崎 龍弥さん、リンデンホールスクール中高学部7年生の都築 照令沙さん、11年生の大塚 遥輔さん

ミャンマー・シャン州への支援の意義



今回の支援金は、特に地震の被害が大きかったシャン州に届けられます。この地域は、その地理的な条件や情勢の影響で支援が届きにくく、今回の活動がより一層重要なものであると言えます。井本特命教授は、長年にわたりミャンマーで人道支援活動に従事してきた専門家として、この支援に責任をもっています。

井本勝幸特命教授の活動と経歴



井本教授は1974年に福岡県で生まれ、筑紫丘高校、東京農業大学、立正大学を卒業後、2011年からはミャンマーの少数民族地域での支援活動を行っています。彼の活動は、停戦に向けた努力から人道支援の分野まで多岐にわたります。多くの人権賞や外務大臣表彰を受けるなど、その功績は評価されています。

寄付の受付について



支援活動としての寄付金の受付窓口も設けられており、寄付を希望される方は案内された銀行口座に振り込みを行う形です。寄付金控除を希望される方は、所定の手続きを経て寄付を行う必要があります。詳細は【日本経済大学の公式サイト】(https://www.jue.ac.jp/myanmar-donation/)を参照してください。

このように、日本経済大学とリンデンホールスクールは、地域の力を借りてミャンマー地震支援のための重要な活動を進めています。人の温もりと団結の力が、再び被災した人々に希望をもたらすことを信じてやみません。


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会社情報

会社名
都築学園グループ
住所
福岡市南区玉川町22番1号
電話番号

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