名店・上野藪そばと盛田が共同開発した新たな蕎麦つゆの登場

名店の味が家庭で楽しめる！

2024年8月26日、盛田株式会社が株式会社上野やぶそばと共同開発した「上野藪そばつゆ」が新たに市場に登場します。これは、名店の深い味わいを家庭でも楽しめるようにした2倍濃縮タイプのつゆです。こちらの計画は、これまで厳選された素材と技術を駆使し、伝統的な藪そばの特徴を生かすことを目指しました。

藪そばの歴史と文化

江戸そばの中でも名を馳せる藪そばは、明治25年に創業し、130年以上にわたり上野で親しまれてきました。伝統を受け継いだ四代の店主たちは、設定した基準を守り続け、そばの風味を最大限に引き出すために、特別な製法を採用しています。藪そばとは、もともと「蔦屋」という蕎麦屋が起源とされ、その名の通り竹藪に囲まれていたことから名付けられました。そのため、この蕎麦は独特の風味を持つことができるのです。

上野藪そばつゆの特長

今回発売されるつゆは、本醸造しょうゆを使用し、厳選されたそうだがつお節からとった濃厚なダシが特徴です。辛口で濃く仕上げられており、蕎麦との相性も抜群です。食べる際は、茹でた蕎麦に少しだけつゆをつけてお楽しみいただくことが推奨されています。これにより、蕎麦本来の風味を存分に味わうことができます。また、このつゆは冷たいお蕎麦だけでなく、温かいお蕎麦や煮物、炊き込みご飯など、さまざまな料理にもご利用可能です。

商品概要

- 商品名：上野藪そばつゆ 2倍濃縮
- 容量／形態：340ml／瓶
- 希望小売価格：518円（消費税8％込）
- 発売日：2024年8月26日（月）
- 販売先：全国量販店
- 販売元：株式会社上野やぶそば
- 製造元：盛田株式会社

この商品は、家で名店の味わいを再現できる素晴らしい機会です。特に、家族で楽しむ食事や、特別な日の食卓に彩りを添えるでしょう。さらに、お問い合わせ先として盛田株式会社のお客様相談窓口が設けられているので、気になる点があれば直接訊ねることができます。

盛田株式会社とその沿革

盛田株式会社は、1665年に愛知県の小鈴谷村で清酒造りを開始して以来、350年以上の歴史を持つ企業です。伝統的な発酵技術を駆使し、しょうゆ、みそ、料理酒、みりんを基幹商品として展開している他、つゆやたれ、飲料など多岐にわたる食品事業を展開しています。また、酒類事業も手掛けており、従来の技術を生かした商品が多く、信頼性のあるブランドとして広く知られています。

この「上野藪そばつゆ」の発売により、さらに多くの人々が本物の味わいを家庭で楽しむことができることでしょう。きっと、食卓に上ることで家族の会話も一層弾むはずです。