フィリピンと日本の架け橋「KAPE TAYO TOKYO」の誕生
フィリピンと日本の文化をつなぐ新たなカフェ「KAPE TAYO TOKYO」が、2022年4月9日に東京・六本木にオープン予定です。このプロジェクトは、フィリピンで圧倒的な人気を誇る日本人クリエイターFumiyaがプロデュースしています。彼のビジョンは、フィリピンと日本の繋がりを深め、新しいコミュニティの形成を目指すことです。
クラウドファンディングでの支援募集
開店に向けて、3月12日からクラウドファンディングが始まります。この資金調達は、カフェの開業資金や運営資金の一部を賄うために行われ、支援者の想いを様々な形でプロジェクトに反映させることを意図しています。クラウドファンディングページは
こちらでご覧いただけます。
Fumiyaの背景とフィリピン文化
Fumiyaは、浜松出身のクリエイターであり、フィリピン国内では非常に高い知名度を誇ります。彼は留学中にYouTubeでの動画が注目され、リアリティ番組への出演を経て、多くのメディアでその名を知られる存在となりました。SNSのフォロワーは500万人を超え、最近ではNEWSWEEKの「世界が尊敬する日本人100」にも選ばれています。
彼は自身の経験を通じて、フィリピンの人々の温かさに触れ、その魅力に心を打たれました。カフェの開店にあたっては、フィリピンで得た影響力や人脈を使って、もっと多くの人にフィリピン文化の素晴らしさを伝えていきたいとのことです。
KAPE TAYO TOKYOのコンセプト
「KAPE TAYO TOKYO」では、フィリピンのカフェ文化とオンラインでの交流が体験できる空間を提供します。カフェに居ながらフィリピンの人々とリアルタイムで繋がり、一緒にコーヒーを楽しみながら語り合える場を目指しています。このカフェは、フィリピンの背景を持つ人々や、フィリピンに興味を持つすべての人が集まれる場所となるでしょう。
目標と影響
また、ここで得た収益の一部は、フィリピンに住む人々のために活用する企画も考えられており、フィリピンと日本の関係をより可視化していく方針です。Fumiyaは、こうした活動を通じて両国の絆を深め、双方にとっての意義を見出しています。
クラウドファンディング詳細
クラウドファンディングは3月12日20時から開始し、計画されている期間は4月30日までです。目標金額は200万円で、支援者には日本のカフェ文化だけではなく、フィリピン文化を感じるさまざまなリターンが用意されています。
リターンの一部には、コーヒー5杯分のチケットやFumiyaとのご対面イベントの参加権があります。
企業情報
このカフェを運営する株式会社M.S.LABは、フィリピンと日本の間の架け橋となる企業です。他にも、インフルエンサーとしての活動や、映像制作など多岐にわたる事業に取り組んでいます。
引き続き、Fumiyaの活動やKAPE TAYO TOKYOのオープンにご期待ください。