世界的人気の月経カップ、ディーバカップが日本に上陸
生理用品の選択肢が多様化する中、2023年10月、カナダ発の人気ブランド「DivaCup(ディーバカップ)」が日本市場に本格的に参入しました。ディーバカップは2002年に誕生し、世界各国で広く認知されています。北米では65,000店舗以上で販売され、特にAmazonでのオーガニックな支持を受けています。このたびの日本上陸は、国内の生理ケア市場に新たな風を吹き込む存在となるでしょう。
ディーバカップの特徴
1.
ライフステージに応じたサイズ展開
ディーバカップは、用途に合わせて3つのモデルが用意されています。モデル0は初潮や思春期の若い世代向け、モデル1は経血量が普通の方に、モデル2は30歳以上で経血量が多めの方に最適です。これにより、誰もが自分に合った製品を選ぶことが可能です。
2.
衛生的で快適
材料は100%医療用シリコーン製で、ラテックスやBPA等は一切使用していません。最長12時間の連続使用が可能で、外出時でも安心して使用できます。衛生面でも安心があり、デリケートな女性の体に適しています。
3.
コストパフォーマンスと環境効果
繰り返し使用でき、生涯にわたって使えるため、使い捨て生理用品と比較してコスト削減にも貢献します。また、1人の女性が生涯に捨てる生理用品は約130~150kgに及ぶため、ディーバカップの使用で環境への負担を軽減することができます。
ディーバウォッシュも登場
併せて、ディーバカップ専用の洗浄剤「ディーバウォッシュ」も販売されます。100%天然の植物由来成分で作られているので、悪影響を及ぼすことなく、カップを清潔に保てます。
ディーバカップ誕生の背景
ディーバカップの開発には、母娘のフランシーヌ・チェンバーズとキャリーンが大きく関わっています。主に使い捨て商品が主流の中、代替となる製品をなし、身体と環境によい選択肢を提供するとの目的でこの月経カップが誕生しました。ブランド名「ディーバ」は「女神」を意味し、高品質でありながら、傲慢さのない生理ケアの提供を目指しています。
環境への取り組み
毎年、世界中で数十億の使用済みナプキンやタンポンが廃棄されています。ディーバカップの導入により、200万人以上の女性が使用することで、年間2億4千万個の廃棄物削減が見込まれています。91%のユーザーが以前の使い捨て製品よりもディーバカップを好み、友人にも勧めているというデータもあります。
日本発売記念キャンペーン
発表を記念して、購入後にレビューを投稿された方全員に300円分のクーポンがプレゼントされるキャンペーンも実施中です。
商品概要
- - 製品名: ディーバカップ
- - 原産国: カナダ
- - 価格: 5,500円(税別)
- - サイズ: モデル0、モデル1、モデル2
- - 製品名: ディーバウォッシュ
- - 原産国: カナダ
- - 価格: 1,800円(税別)
会社情報
「ハーベリー株式会社」はディーバカップの日本総代理店として、日本の女性に向けた生理ケアの改善を目指しています。日本でもっとも頼りにされるブランドへと成長できるよう努めてまいります。
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日本の皆さんにとって、より良い生理ケアの選択肢になることを願っています。