さくら事務所が第11回GOOD ACTION AWARDで優秀賞を受賞
さくら事務所は、株式会社リクルート主催の「第11回GOOD ACTION AWARD」にて、優秀賞を受賞しました。このアワードは、働きやすく、一人ひとりが活き活きと活躍できる職場作りに貢献した企業や団体を称えるものです。応募が過去最多となる中、優れた取り組みとして評価されたことを喜ばしく思います。
受賞に至る取り組み
さくら事務所の優秀賞受賞は、全メンバー対象の「マインドフルフレックス制度」に起因します。この制度は、メンバーが自分自身の人生で大切にすることを諦めず、柔軟に働くための環境を提供することを目的としています。これにより、仕事が最優先とされる業界固有の慣習を打破し、プライベートの変化にも対応できる職場環境の整備に力を入れました。
マインドフルフレックス制度の詳細
この制度では、フルフレックス制度を全メンバーに拡大し、休暇申請の理由を申告する必要がない仕組みを取り入れました。こうすることで、メンバーは自分のライフステージに応じた勤務の日数や時間、雇用形態を、会社と相談しながら自由に変更することが可能です。これにより、離職者が過去5年間で1名のみに激減し、働きやすい環境を確立しました。
また、社員が自分で働き方を考え、行動する習慣が根付いたことにより、自律性も高まりました。このような背景が、社員一人ひとりの幸福度向上に寄与しています。
代表取締役社長のコメント
受賞を受けて、代表取締役社長の大西倫加は「五方良し」という掟について語りました。これは、依頼者、会社、業界、社会、そして自身の利益を考えた取り組みです。彼女は、すべてのメンバーが自分が大切にすることを諦めず、幸せに働ける環境を提供することが、最終的に社会にも恩恵をもたらすと信じています。
大西社長は、「世の中の『働く』という概念が、もっと愉快に、面白くアップデートされていく未来を願っています」と語り、受賞に際して感謝の意を表しました。これにより、さくら事務所はより強固で多様な企業として成長していくことでしょう。
さくら事務所の理念
さくら事務所は、「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動しています。1999年に設立され、業界初の個人向け総合不動産コンサルティング企業として、利害にとらわれない住宅診断やマンション管理組合向けコンサルティングを提供し、70,000組を超える実績を誇ります。これからも、さくら事務所は皆様に信頼される不動産パートナーとして成長し続けていきます。
この度の受賞を通じて、さらなる革新を目指し、皆様の幸福な生活に寄与できるよう努力を続けて参ります。