ノルウェージャンクルーズラインの冬シーズン運航計画
ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は、2027年から2028年の冬シーズンに向けた新たな運航計画を発表しました。この計画では、太陽の光が降り注ぐ多くのデスティネーションや文化的な体験が待っており、ゲストは自分の好みに合わせて理想の休暇をデザインできる自由を享受できます。
様々な航路で充実のクルーズ体験
先月発表された内容には、ノルウェージャン スピリットによる50回のオーストラリアおよびニュージーランド航海、ノルウェージャン ジェイドによるアジア航海、そしてプライド オブ アメリカによるハワイ航路の延長が含まれています。この度の発表では、バハマやカリブ海、バミューダ、メキシコリビエラを中心に新たに320航海が追加され、合計で370回を超える航海が提供されます。
これにより、50か国以上の近距離から遠距離まで、かつてないほどの選択肢を提供することとなります。
プエルトリコ・サンフアンの新たな航路
NCLの歴史上初めて、最新鋭のプリマクラスの2隻がプエルトリコ・サンフアンを母港に、南カリブ海を巡る7泊クルーズを運航します。ノルウェージャン プリマは2027年11月13日から2028年4月22日まで、毎週土曜日に発着し、途中で訪れる寄港地にはロートタウンやフィリップスバーグ、ブリッジタウンなどが含まれます。姉妹船のノルウェージャン ビバは、2027年11月14日から2028年1月23日まで、異なる航路で南カリブ海の魅力を存分に味わえるクルーズを提供します。
フロリダの航路と充実の施設
フロリダ州内の7つの港を母港とし、バハマやカリブ海、パナマ運河を巡る多彩な航路が展開されます。多くの航程にはNCLのプライベートアイランドへの寄港も含まれており、様々なアクティビティや新設の施設が利用可能です。
世界のクルーズの中心地マイアミからは、ノルウェージャン ジョイ、ジャパン リーフ、そしてノルウェージャン ルナが登場し、それぞれ短期から長期の航路が用意されています。また、ポート・カナベラルからも西カリブ海への多彩なコースが展開され、ジャマイカやケイマン諸島を訪れることができます。
通年のフィラデルフィア航路
フィラデルフィアからも運航を継続し、ノルウェージャン パールがバミューダやカリブ海を巡る航路を運航します。特に、バミューダではオーバーナイト滞在が設けられ、この地方の魅力をじっくりと探索できる機会が提供されます。
文化的な体験を重視した航海
すべての航海は、文化的に豊かな体験を重視し、多彩な寄港地を訪れることによって、ゲストに特別な思い出を提供します。NCLは、世界中の約350の目的地に就航し、プライベートアイランドへの寄港や、魅力的な観光地へのアクセスも強化しています。
幅広い施設と特典
NCLでは、ダイニング体験やエンターテインメントが充実しており、自由なスタイルで楽しむことが可能です。また、Free at Sea™パッケージにより、多彩な特典が利用でき、ゲストは自分のライフスタイルにぴったりのクルーズを体験できます。
この冬シーズンにおけるノルウェージャンクルーズラインの航海計画は、取っておきの思い出を作るための最高の選択肢となるでしょう。新しい航路やサービスに期待が高まります。