世界自閉症啓発デーにシンポジウム開催!
2026年度、NPO法人ADDSは企業や他のNPO法人とともに『CO-ROUTES(コ・ルーツ)』キャンペーンを実施することを発表しました。このキャンペーンでは、障害の有無に関わらずすべての人が自分の特性を生かしながら、社会とつながり続けられるようにすることが目指されています。
CO-ROUTESキャンペーンの目的と方法
本キャンペーンは、発達支援、教育、就労といった離れがちな領域を、共通の言語である「環境調整」と「特性の尊重」によって再結合することに重点を置いています。いわゆる「根・路・草」の観点から、特性を「彩り」として捉える社会を提案します。
「CO-」は「個」と「共」の意味を含み、各自の特性を尊重しながら共に環境をデザインすることを意識しています。これは、ADDSの心理的知見、みんなのコードの教育的探求、タイミーの就労インフラ、Connecting Pointの伴走支援が協力し合うことによって実現します。
「ROOTS」は育ちの土台と環境調整を象徴し、子どもの好奇心や環境調整に焦点を当て、テクノロジーを通じて独自の価値を体験できる場を作ります。これを通じて、幼少期から自分の特性を理解し、社会に対する自信を育むことが期待されます。
「ROUTES」は社会における選択肢や航路を示します。タイミーは「働く」場や社会との接点を提供し、Connecting Pointの理念を通じて各自の特性を新たな意味づけで捉え直し、安心して社会に出られる内的コンパスを形成します。
シンポジウムの概要とプログラム
特別シンポジウムは2026年4月3日、12時からオンラインで開催され、以下のテーマで進行されます。
- - 第1部: INITIATIVE PITCH「4つの視点、1つの航路」
各参加団体の代表がそれぞれの視点からどのようにプロジェクトを展開していくかについて説明します。
- ADDSの熊仁美氏は、障害の特性と環境のミスマッチについて言及し、個にオーダーメイドする重要性を強調します。
- みんなのコードのまなみ氏は、テクノロジーで好奇心を育む方法について話します。
- タイミーの三田氏は、組織の中での多様性とそれを活かすための環境作りに寄与する方法を説明します。
- Connecting Pointの阿部氏は、障害がキャリアを積むうえで障害にならない社会を作るための取り組みについて話します。
- - 第2部: CROSS TALK「眼差しの転換」
理想の社会を実現するための様々な視点から具体的な打ち手を話し合うインタラクティブなセッションです。参加者からの質問を受け付け、実際に直面している壁についても意見を交換します。
- - 第3部: ACTION DECLARATION「CO-ROUTESが目指す景色」
今後のイベントに向けたロードマップの公開や、参画パートナーの募集が行われます。
最後に
私たちは、2026年のシンポジウムを皮切りに、子どもから大人まで一貫して自分らしさを探求できる社会を築いていきたいと考えています。皆さんの参加をお待ちしています。参加申し込みは
こちらから。