学生たちのビジネスプランを実現する舞台
日本国内で最大の学生ビジネスプランコンテスト「キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)」の2026年度開催概要が、このほど発表されました。主催者はキャンパスベンチャーグランプリ実行委員会、共催には日刊工業新聞社が名を連ねています。
この大会は1999年の創設以降、実に25年にわたり学生起業家の登竜門として位置づけられており、全国の大学や専門学校に通う学生が競い合う重要な場となっています。創造的でユニークなビジネスプランを広く公募し、優れたアイデアを持つ学生たちを称賛してきました。
大会のスケジュール
2025年度の全国大会を見据え、2026年度は7月1日から「CVG東京大会」と「CVG中国大会」の二つの大会でビジネスプランの募集が開始されます。全国各地で開催される地区大会では、経済産業省の規定地域に基づいて、「CVG北海道」「CVG東北」「CVG東京」「CVG中部」「CVG大阪」「CVG中国」「CVG四国」の計8エリアが設定されています。これらの地区大会で上位に入賞した12組が、2027年2月に東京で行われる全国大会へ進出します。
各地区大会の詳細な実施概要は、6月中旬に更新される公式サイトで確認できる予定です。
開催目的と意義
CVGの開催目的は、次世代を担う若者のアントレプレナーシップを養成することです。具体的には、社会課題の解決に向けた実践的なビジネスプランの構築を通じて、学生たちのチャレンジ精神や主体性を育てることを狙っています。また、新たな産業や事業を生み出すスタートアップエコシステムの構築にも寄与することが期待されています。
特徴と社会的役割
本大会には、官民が協力して行う顕彰制度が設けられており、全国大会で最優秀プランに対しては「経済産業大臣賞」や「文部科学大臣賞」が授与されます。これにより、参加学生たちの挑戦意欲が掻き立てられ、実現可能なビジネスとしての選考が行われることになります。
さらに、 CVGへの参加を通じて起業に至る学生も多く、単なるアイデアコンテストに留まらず、実際の市場へと進出するための重要なインキュベータとしての役割も果たしています。
参加条件
参加条件としては、日本国内の大学・短期大学・専門学校に在籍する学生が対象となります。チームで応募する場合、全メンバーが学生でなければなりませんが、異なる学校の学生同士で構成することも可能です。また、すでに法人を設立している場合でも、現役学生が代表を務める企業は参加可能ですが、特定企業への売却を目的とした資金調達を行っている場合には応募ができません。
参加希望者は、CVG公式サイトで詳細情報を確認し、ぜひ自身のアイデアを形にするチャンスを掴んでほしいと思います。負けずに学生たちが挑戦する姿勢を見せることで、新たな時代のビジネスリーダーが誕生することを期待しています。
公式サイトは
こちらです。