新たな植物の聖地、バンダカプランツギャラリー
東京・恵比寿に「vandaka plants GALLERY TOKYO」が2025年9月末に移転オープンしました。この新店舗では、ビカクシダ(コウモリラン)を中心とした魅力的な観葉植物が並び、植物愛好家たちの心をつかんでいます。オープン初日には行列ができ、早くも注目のスポットとなっています。
店舗の魅力
新しい店舗は、これまでの日本橋馬喰町の場所よりも広々とした開放的な空間を提供。メインの壁一面には多種多様なビカクシダが配置されており、その美しさは圧巻です。訪れた人々は植物たちに囲まれながら、”植物と共にある美しい暮らし”というテーマを感じることができます。
ビカクシダとは?
ビカクシダは、その独特な形状と高いインテリア性から、多くの植物愛好家の支持を受けているシダ植物です。この植物は、原産地では木や岩に着生して生育し、鉢にとらわれずに自由なスタイルで飾られるのが特徴。そのため、空間をアートのように演出できる点が、さらに人気を集める理由となっています。中でも人気のあるリドレイは、鹿の角のような独特な葉形で注目されています。
vandaka plantsの歴史
「vandaka plants」は、20年以上前からビカクシダの魅力に惹かれ、オーナーの高橋宏治が国内外を巡り、優れた個体をセレクトしてきた植物店です。特に、ビカクシダの専門店として2020年に京都にオープンし、その後日本橋馬喰町での店舗運営を経て、恵比寿へと移転しました。この新店舗も、多くの植物愛好家たちから”聖地”と呼ばれています。高橋氏は、ビカクシダの美しさを直接目にしてほしいとの思いから、全国の愛好家にその魅力を発信し続けています。
新しい店舗の展望
恵比寿店は、その立地の便利さと広々とした空間を活かし、より多くの人々にvandaka plantsの世界観を体感していただく拠点として位置づけられています。ビカクシダだけでなく、他の珍しいシダ植物やアロイドも取り揃えており、高品質で美しいビカクシダを提供できる体制が整っています。お客様には、希少種から普及種まで多様なラインナップを楽しんでもらえることが期待されています。
アクセス情報
新しい店舗は、恵比寿ガーデンプレイスの側、目黒三田通り沿いに位置しています。公共交通機関を使ってのアクセスも便利で、JR「恵比寿駅」および「目黒駅」からどちらも徒歩10分です。
営業時間は月曜日から金曜日が13:00~20:00、土日祝日は11:00~19:00。定休日は火曜日となっています。新しい店舗で、ぜひビカクシダや他の観葉植物の魅力を再発見してください。
まとめ
「vandaka plants GALLERY TOKYO」は、植物愛好家必見の新たなオアシスとして、今後の展開が非常に楽しみなスポットです。高橋氏の想いが込められた空間で、植物たちと共に過ごす素晴らしい時間を持ってみてはいかがでしょうか。