次世代型テーマパーク「リトルプラネット」が台湾に誕生！

台北郊外に新たなアトラクションが待望のオープン

2024年10月23日、台湾の新北市林口に「リトルプラネット三井アウトレットパーク台湾林口」がオープンします。運営を行うのは、株式会社GENDA GiGO Entertainmentの現地法人、GiGO台湾です。新たな遊びのかたちを提案するこのテーマパークは、「遊びが学びに変わる」をテーマに、最新のテクノロジーを駆使して子どもたちの探究心や創造力を育む場所として注目を集めています。

リトルプラネットの魅力

「リトルプラネット」は、AR（拡張現実）やプロジェクションマッピングなどのデジタル技術を活用したアトラクションが特徴のファミリー向けテーマパークです。従来の遊びにテクノロジーを融合させることで、子どもたちに全く新しい体験を提供します。たとえば、砂遊びがAR体験に進化する「SAND PARTY」や、手描きの絵が実際にレースを繰り広げる「SKETCH RACING」など、最新のデジタル技術を用いたアトラクションが多数用意されています。これらは日本で人気のあるアトラクションをローカライズしたもので、大人から子供まで楽しめる工夫が施されています。

アクセスと施設情報

新しいテーマパークは、「三井アウトレットパーク台湾林口Ⅱ館」の2階に位置し、桃園エアポートメトロ林口駅から徒歩6分とアクセスも良好です。営業時間は月曜日から木曜日が11:00から21:30（最終入場21:00）、金曜日は11:00から22:00（最終入場21:30）、週末と祝日は10:30から22:00（最終入場21:30）と多様なニーズに応えています。入場料金は平日が子ども30分280元（約1,250円）、休日が30分380元（約1,700円）で、保護者1名は無料です。

新たなプレイスタイル

リトルプラネットは、デジタルの可変性を活かし、アトラクションの内容を常にアップデートし続けることで、何度でも楽しむことができる施設を目指しています。これにより、同じアトラクションでも新発見があるため、リピート訪問されるゲストにとっても魅力的です。

さらに、今後は日本国内外のパークが連携する形で新たなアトラクションやイベントを展開する予定もあり、グローバルな遊びの場としての展開が期待されています。

まとめ

「リトルプラネット」は、静かな遊びの時間を過ごしていた子どもたちに、デジタルを駆使した新しい遊びの形を提供することを目指しています。「未来のアソビ」を体験できるこの新しいテーマパークは、台湾在住者はもちろん、観光客にも新たな魅力を発信することでしょう。

さあ、新しい冒険の扉を開く「リトルプラネット三井アウトレットパーク台湾林口」に、ぜひ足を運んでみてください！