秘密基地計画 空
2025-06-11 10:23:16

再生事業が始動!秘密基地計画 空(くう)が誕生

LandIssues株式会社の再生事業が進化



不動産業界に変革の波が押し寄せています。遊休資産の再活用を目指すLandIssues株式会社が、本格的に再生事業をスタートさせます。2025年8月に山梨県北杜市でオープン予定の『秘密基地計画 空(くう)』が、その皮切りです。

遊休不動産の増加とその課題


不動産相続コンサルティングを行うプロサーチ株式会社のグループ会社として設立されたLandIssuesは、処分に困る不動産の増加に直面しています。近年、固定資産税や管理コストの負担を避けたいという理由から、相続を望まない子ども世代が増えてきました。

相談内容には、廃業した農業用の山林や利用されていない別荘地、空き家となった実家など、実に様々なケースがあります。年間1000件以上の相談が寄せられ、現在までに1,200筆以上の土地が引き取られています。

再生事業の新たな取り組み


LandIssuesの使命は、引き取った不動産を再活用することで、地域社会に貢献することです。これまでの引き取り事業にとどまらず、一見無価値に思える不動産でも、新たな価値を提供できるような施策が展開されています。『秘密基地計画』や『謎解き看板プロジェクト』といった多様なプロジェクトが、その具体例です。

『秘密基地計画 空(くう)』の特徴


2025年に誕生する『秘密基地計画 空(くう)』は、引き取られた遊休不動産を再生した日本初の試みです。代表である松尾は、子どもの頃の秘密基地の夢を形にし、特別感を持った大人向けの空間を提供します。この施設はプライベートな利用はもちろん、ビジネスシーンやイベント、個展の開催などにも利用可能です。

施設の設計とアウトドア体験


施設名の『空(くう)』には、自然との調和を重んじたデザインコンセプトが込められています。木材を使用し、テントより快適で小屋よりも軽やかな空間を実現しています。さらに、焚き火や野外料理、星空観察といったアウトドア体験を楽しめる環境も整備されており、多様な体験を通じてリフレッシュできることがこの施設の魅力です。

会員登録について


『秘密基地計画』の利用には会員登録が必要で、2025年7月から予約を受け付ける予定です。オフィシャルサイトでの最新情報をチェックしてください。

まとめ


LandIssues株式会社が展開する再生事業は、遊休不動産の新たな価値を引き出す重要な取り組みです。『秘密基地計画 空(くう)』を通じて、地域社会と共に未来を見据えた持続可能な再生への第一歩を踏み出していきます。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
LandIssues株式会社
住所
東京都千代田区九段北4-3-26N-crossKUDAN6階
電話番号
03-4446-6565

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。