新たな健康茶「MAGO MORINGA TEA」とは
2024年10月23日(水)、MAGO MOTORS JAPAN株式会社が、ガーナの持続可能な社会の実現を目指したプロジェクトの一環として「MAGO MORINGA TEA」を発表します。この新しいお茶は、大阪・阪急百貨店うめだ本店で開催される「長坂真護展」およびMAGO MOTORS JAPANのECサイトで購入可能です。
プロジェクトの背景
今回の「MAGO MORINGA TEA」は、グループ会社であるMAGO MOTORS Ltd.がガーナの自社農園で栽培したモリンガを使用しています。このモリンガは、スラム出身の6名の農家が技術を習得し、約3年の歳月を経て育てられました。MAGO MOTORS JAPANは、仲介業者を介さずに現地市場価格の10倍でモリンガを買い取ることで、農家の経済的な自立を支援し、持続可能な農業の発展を目指しています。
MAGO MORINGA TEAの特徴
MAGO MORINGA TEAは、健康と環境を重視した商品です。モリンガは「奇跡の木」とも称されており、ビタミンやミネラル、アミノ酸を豊富に含み、抗酸化作用のあるスーパーフードです。さらに、CO2の吸収量は杉の20倍にも及ぶため、環境改善にも貢献できる植物です。このお茶は、ガーナの人々の手で丁寧に育てられ、優しい味わいを楽しむことができます。
商品詳細と販売情報
- - 商品名: MAGO MORINGA TEA
- - 発売日: 2024年10月23日
- - 販売場所: 大阪・阪急うめだ本店「長坂真護展」、MAGO MOTORS JAPAN ECサイト
- - 内容量: 2包入り(業務用50包/100包入りは2024年12月発売予定)
- - 価格: 540円(税込)
- - パッケージデザイン: 有名美術家・長坂真護のアートを採用
MAGO MOTORS JAPANについて
MAGO MOTORS JAPANは、「文化」「経済」「社会貢献」の3つの要素を通じて、持続可能な社会を創造する「サステナブル・キャピタリズム」を掲げています。ガーナのスラム街であるアグボグブロシーを拠点に、EV事業やリサイクル事業を展開し、地域の環境改善と経済活動を推進しています。2030年までに現地での雇用を1万人創出することを目指しています。
長坂真護プロフィール
MAGO MOTORSの代表取締役、長坂真護氏は、ガーナを訪れてから環境と社会問題に意識を高め、廃棄物を利用したアート作品を通じて現地支援を行っています。彼の活動は、経済、文化、環境の3つの領域で好循環を生むことを目指しており、その取り組みが多くの人々に影響を与えています。
結論
「MAGO MORINGA TEA」は、環境への配慮と健康づくりを兼ね添えた新しい飲料として注目を集めています。ガーナの農家と連携しながら、持続可能な未来を切り開くこの取り組みは、消費者にも大きな意味を持つでしょう。胃に優しいこのお茶をぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?