さいたまカップ2025
2026-01-21 09:39:31

中高生が地域の未来を考える探究イベント「さいたまカップ2025」の成果発表

中高生が描く未来の姿



2025年12月25日、埼玉県さいたま市にて開催された「さいたまカップ2025」には、市内の中高生たちが地域企業と共に探究した成果を発表するイベントでした。このイベントは、株式会社教育と探求社とさいたま市教育委員会の共催により行われ、総勢10校から10チームが出場しました。中高生たちの発表には、地域に対する提言や新しいアイデアが盛り込まれています。

探究プロジェクト「さいたまエンジン」



「さいたまエンジン」と名付けられたこのプロジェクトでは、地元企業とのコラボレーションを通じて、中高生は実際に社会で直面する課題を解決するための具体策を模索。高校生チームはグランプリを争い中学生チームには準グランプリも設けられ、競争は白熱しました。

高校生部門グランプリ



クラーク記念国際高等学校の「SHANON」チームは、新明ホールディングスとの連携により、少子化対策の一環として非日常的な滞在環境を提供する企画を提案しました。若者たちにとっての新たな出会いや経験を提供することで、地域活性化を目指しています。

中学生部門グランプリ



同じく中学生部門では、さいたま市立宮前中学校の「Team Car」が独自の「推しカレーター」を提案。マレリの技術を用いたこのインタラクティブな装置は、エスカレーターの壁面に個人の嗜好を反映させるもので、日常の移動に楽しさを加えます。

中学生部門準グランプリ



また、準グランプリにはさいたま市立岸中学校の「トマト伝説」が選出され、リアルタイムでの医療連携を可能にする救急システムを提案しました。これは迅速な判断と処置を行い、地域の救命率向上に寄与することを目指しています。

専門家による審査体制



審査員は、教育関係者や企業のリーダー、メディア関係者から構成され、総勢17名の専門家が当日の発表を審査しました。発想力や企画力を基に地域貢献に対する意識も重視されました。このように、多角的な観点から生徒たちの成果が評価される仕組みが整えられています。

参加者の声



イベント終了後、生徒たちは教科書の内容が実社会でどう活用されるのかを感じ取ることができたと語ります。また企業側も、生徒のフレッシュな視点が組織内で新たなアイデアを生むきっかけになったことを高く評価していました。

今後の予定



「さいたまエンジン」は次年度も進化を続け、地域社会のさらなる発展を目指します。そして2026年1月から3月にかけて開催されるワークショップでは、参加者が自分自身の「願い」と企業の「パーパス」を再確認し、地域の可能性を拓くことを目指した内容が予定されています。全国各地からの参加が期待され、教育現場と企業が協力して新たな価値を生み出すチャンスに恵まれるでしょう。

イベントを通じて、中高生たちが作り出す未来の姿は、地域の可能性を無限に広げることを実感させるものでした。地域の一員として、今後も彼らの挑戦を応援したいと思います。

会社情報

会社名
株式会社教育と探求社
住所
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。