舞台『またここか』
2025-10-29 17:31:22
坂元裕二の舞台『またここか』が8年ぶりにリバイバル上演決定
舞台『またここか』リバイバル上演の魅力
劇作家で脚本家の坂元裕二による新たな舞台が帰ってきます。特に注目を集めるのが、坂元が8年前に発表した戯曲『またここか』のリバイバル上演です。本作は坂元の特異な視点から描かれた深い人間ドラマで、兄と弟の関係を中心に展開されます。
坂元裕二はその才能でエンターテインメント界を席巻しており、今年も『怪物』でカンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞し、さらには『ファーストキス1ST KISS』と『片思い世界』の2本の映画を公開しました。彼の作品は常に洗練され、観客を魅了し続けています。
新演出と個性豊かなキャスト
今回の舞台演出には、荒井遼が起用されました。荒井は海外戯曲を数多く手がけ、特に『ヘヴンアイズ』では高い評価を受けています。彼と坂元は、過去の朗読劇での共演をきっかけに交流を深めてきました。リバイバル公演では、坂元自身が2月11日(水祝)の13時と17時の公演でアフタートークを行い、この戯曲の背後に隠された執筆秘話を語ります。
キャスト陣には、奥野壮、馬場ふみか、永瀬莉子、浅利陽介といった魅力的な俳優たちが揃い、彼ら全員が坂元作品に初挑戦です。これにより、演技の幅広さと新たな化学反応が期待されています。特に2月6日(金)と2月12日(木)の公演後には、全キャストによるアフタートークも行われ、舞台の裏話や稽古エピソードなどが披露される予定です。
公演の詳細と参加方法
『またここか』の公演は2026年2月5日(木)から2月15日(日)まで行われ、全席指定で一般チケットは¥6,000、プレミアムシートは¥8,800です。特に18歳以下は無料で観劇可能で、同伴者は半額になる制度も用意されています。また、観劇支援チケットの販売もあり、一度に2名が来場できるチケットも設けられています。
このように、演劇に触れる機会が少ない方々にも楽しんでもらえる工夫がされています。チケットは、ローソンチケットやイープラス、チケットぴあ、座・高円寺チケットボックスで発売されます。
公式サイトとお問合せ
公式ウェブサイトでは、詳細情報やチケット購入のリンクが掲載されています。また、Twitterアカウントも開設され、最新情報が随時更新されています。公演やチケットに関するお問い合わせは、指定の連絡先にて受け付けていますので、興味のある方はぜひチェックを忘れずに!
坂元裕二の『またここか』のリバイバル上演、目が離せないこの舞台をどうぞお見逃しなく!
会社情報
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(株)キョードーメディアス
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