日テレ・ベレーザと豆乳
2019-09-11 17:00:33

女子サッカー「日テレ・ベレーザ」のパフォーマンス向上を支援する豆乳勉強会

8月22日、東京女子サッカーチーム「日テレ・ベレーザ」が、さらなるパフォーマンス向上を目指す活動の一環として、豆乳をテーマにした勉強会を実施しました。このイベントでは、弊社の公認スポーツ栄養士である小川静香が講師となり、「ベストパフォーマンスを発揮するための身体作り~豆乳編~」という題目で講義を行いました。

日テレ・ベレーザは、1981年から続く歴史ある女子サッカーチームで、数多くのタイトルを獲得し、日本女子代表選手輩出の実績もがあります。今回の勉強会では、選手たちの栄養面のサポートを強化し、将来にわたり健康でパフォーマンスを最大限に引き出せる環境を築くことが主な目的です。

勉強会では、豆乳の栄養価について深く掘り下げていきました。豆乳には、たんぱく質だけでなく、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、クオリティの高いトレーニングや試合に向けたコンディション作りに寄与することが強調されました。参加した田中美南選手も「最初は豆乳が苦手だったが、試飲を行い美味しさに気付いた。勉強会を通じて、豆乳の持つ多くのメリットを学び、日常的に取り入れたい」と語っています。

豆乳は、女性アスリートの健康維持において有効な食品として注目を集めています。具体的には、骨密度の向上や、筋力の維持、さらに体調管理など、多岐にわたる効果が期待されます。また、豆乳はアレルゲンが少なく、乳製品に敏感な選手にも優しい選択肢です。

今後も、「日テレ・ベレーザ」では選手の健康を考えた栄養サポートを続けていく方針で、豆乳に限らず、新たな情報や技術の取り入れを積極的に行います。さらには、女子サッカー界全体の活性化に寄与すべく、健康的なスポーツライフを追求していく考えです。

サッカーに打ち込む選手たちが、毎日を最大限に活用し、競技生活を楽しむために、今後の活動にも期待が寄せられています。そして、「日テレ・ベレーザ」は、女性アスリートが健康で輝くための支援を続け、さらなる成長を目指していくでしょう。このような取り組みが、今後の女子サッカー界に及ぼす影響は計り知れません。

なお、日テレ・ベレーザは、東京ヴェルディの女子チームとして設立されて以来、育成組織の強化にも力を入れ、一貫した選手育成システムを持ち、世界に通じる選手を生み出すことに貢献し続けています。今年度もリーグカップ優勝を果たし、残されるリーグと皇后杯での連覇に挑戦しています。女性アスリートの活躍の場を広げるため、今後もそのサポートを続けていくことが求められています。

会社情報

会社名
マルサンアイ株式会社
住所
愛知県岡崎市仁木町字荒下1番地
電話番号
0564-27-3700

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