Hi’Specが贈る『夜明けのすべて』オリジナルサウンドトラックアナログ化決定！

Hi’Specの音楽が生んだ新たなアナログ作品

2024年に公開される映画『夜明けのすべて』のオリジナル・サウンドトラックが、Hi'Specによってアナログレコードとして発売されることが決まりました。このサウンドトラックは、2025年12月6日にリリースされる予定で、音楽製作において注目を集めるアーティストHi'Specが手がけています。

サウンドトラックの詳細

オリジナル・サウンドトラックの価格は税込み3,630円で、税抜き価格は3,300円です。レコードの販売は、東洋化成が主催する「レコードの日」で実施され、8月20日からSUMMIT WEB SHOPや全国のレコードショップで予約が可能になります。レコードには、映画のテーマを感じさせる7つのトラックが収録されており、その一つ一つが映画の情景を思い起こさせるような仕上がりとなっています。

トラックリスト

- Side A

1. Peer
2. London
3. Alphard
4. Common

- Side B

5. Soon
6. Peers
7. Theme

このサウンドトラックは、Hi'Specが初めて音楽を担当した映画『きみの鳥はうたえる』から7年ぶりとなる作品で、音楽としての成熟も感じさせます。すでに国内の映画賞で高い評価を受け、特に第16回TAMA映画賞での3冠や第49回報知映画賞の評価はファンの期待を高めています。さらに、第74回ベルリン国際映画祭などの国際映画祭でも選出され、多くの海外ファンを惹きつけています。

作品の魅力

『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこの同名小説を元にした作品で、監督の三宅唱が描く物語が魅力です。また、Blu-rayとDVDもすでに販売中で、Netflixでは独占見放題配信されているため、自宅でも楽しむことができます。そのため、新たにリリースされるオリジナル・サウンドトラックは、映画の熱をそのまま感じることのできる貴重なアイテムとなるでしょう。

Hi'Spec について

Hi'Specは、SIMI LABのメンバーとして活動を開始し、その後DJやトラックメーカーとしても飛躍しました。多くの作品でプロデュースを手がける彼は、これまでも数々のトラックで音楽賞を受賞しており、多彩なスタイルで多くのリスナーに支持されています。特に、映画音楽の制作では独自のセンスと技術を生かし、物語に深みを持たせる音楽を提供しています。

公式サイトでは、最新情報やプロモーションも行われているので、ファンはぜひチェックしてみてください。Hi'Specの音楽がもたらす感動を、アナログレコードとしても楽しむことができる機会は、このサウンドトラックから始まります。心温まる音楽とストーリーの両方を、ぜひこのレコードで堪能してください。