森永乳業が新商品発表、秋冬の体調管理をサポートするドリンク登場！

森永乳業が新商品「森永ラクトフェリン200 ドリンクタイプ」を発表！

2025年10月7日（火）、森永乳業が新しい機能性表示食品「森永ラクトフェリン200ドリンクタイプ」を全国で発売します。この商品は、日本で唯一の「のどの乾燥感軽減」と「免疫機能の維持」を同時に訴求する飲料として position されています。

新商品発表会の概要

新商品の発表会は神奈川県内で開催され、二部構成で進行しました。第一部では、森永乳業の代表取締役社長、大貫陽一が中期経営計画やラクトフェリンの研究に関する取り組みを紹介しました。特に「ヨーグルト」「アイスクリーム」「国内外の菌体」「海外育児用ミルク」といった4つの成長領域に注力することを強調しました。

大貫社長は「ラクトフェリン」の研究歴が60年以上にわたり、母乳の成分として注目されたことに言及しました。民間企業として多数の関連論文を発表してきた森永乳業は、ラクトフェリンの有用性を追求し続けています。

働く人の体調管理意識調査

続いて、第二部では体調管理の重要性についての調査結果が発表されました。調査対象には800人の働く男女が含まれ、約48.6%が秋冬の体調管理について「特に意識していない」と答えました。一方で、「健康は自己責任」との意識は高く、83.1%が軽度の身体不調について自ら手当てする重要性を認識しています。

実際に、4割以上の人々が十分な対策を講じていない理由として「効果の分かりにくさ」や「日々の忙しさ」が挙げられています。このような状況の中、体調不良を抱えながらも無理をして働く人が65.6%に及んでおり、特に女性にその傾向が顕著でした。

健康成分「ラクトフェリン」の重要性

ただし、調査では「ラクトフェリン」の名は知られているものの、86.5%の人々がその働きについては「よく知らない」と回答しました。ラクトフェリンは乳たんぱく質の一種で、新生児に与えられる初乳に多く含まれており、免疫力が未成熟な赤ちゃんを保護する重要な役割を果たしています。

新商品「森永ラクトフェリン200 ドリンクタイプ」の特長

新商品は「免疫機能の維持」と「のどの乾燥感軽減」という2つの機能を持ち合わせています。具体的には、pDC（プラズマサイトイド樹状細胞）の働きを助け、健康な人の免疫機能の維持をサポートします。また、空気が乾燥する季節に起こりがちなのどの不快感も軽減する機能があります。

味わいについては、甘味と酸味が絶妙に調和しており、飲みやすさが評価されています。発売されたばかりの調査では、93%の人々が「おいしい」と好評を得る結果となったようです。

最後に

森永乳業は今後も、生活者の健康で快適な生活を支援するため、機能性商品を開発し続ける意向を示しています。「森永ラクトフェリン200 ドリンクタイプ」は、忙しい日常の中で手軽に取り入れられる体調管理の一助となることでしょう。

この新商品は、一般小売店、量販店、コンビニエンスストアで、165円（税別）で販売されます。毎日の健康管理をサポートする新たな選択肢として、多くの方に受け入れられることを期待しています。