「おてつたび」が農山漁村振興施策に認定!徳島県鳴門市で実績を創出
地域活性化と人手不足に対応する新しいマッチングサービス「おてつたび」が、農林水産省から令和7年度の「農山漁村振興への貢献活動に係る取組証明」を受け、その取り組みが評価されました。この認定は、農山漁村における企業の持続的な貢献や社会的インパクトを公的に証明するものであり、特に徳島県鳴門市での実績が際立っています。
新たな証明制度と「おてつたび」の関わり
「農山漁村振興への貢献活動に係る取組証明」は、農山漁村の諸問題に対する企業の取り組みを農林水産省が評価する新しい制度です。この認定制度は、特に人口減少が進む地域において、企業の活動が持続可能で特定の社会・環境インパクトを創出することを重視しています。
「おてつたび」は、人手不足の解消や新たな担い手の確保に向けた独自のビジネスモデルが評価され、鳴門市での取り組みが高く評価されました。2026年3月13日に農林水産省で行われた第3回シンポジウムにて、表彰式が開催され、注目を集めました。
鳴門市との連携による取り組み
おてつたびは、徳島県鳴門市と緊密に連携を取り、同市の農業現場における新たな担い手の確保や繁忙期における人手不足の解消に向けた多様な施策を推進しています。実績としては、以下の点が挙げられます:
- - 受入事業者数:鳴門市内11事業者がおてつたびを活用。
- - 移住・起業実績:おてつたび参加をきっかけに、1名が鳴門市に移住し、起業を果たしました。
このように、単なる労働力の提供にとどまらず、地域経済の活性化やウェルビーイングの向上にも寄与する多面的な社会的インパクトを生み出しています。
未来に向けた展望
おてつたびでは、2028年度に向けて鳴門市を始めとする全国の農山漁村においてさらなる関係人口の創出及び移住定住施策を深化させる方針を打ち出しています。特に、大学進学を機に地域を離れた層をターゲットとし、「半農半X」をテーマにしたUターン促進を強化します。この取り組みを通じた地域振興の期待が高まっています。
地域との協力と未来の可能性
2024年には、鳴門市との連携協定を交わし、移住交流の促進、人手不足解消、持続可能な地域づくりへと貢献することを目指しています。おてつたびでは、全国70以上の自治体との連携が進んでおり、地域と訪問者の新たな関係構築が期待されています。
おてつたびのサービスと地域活性化への影響
「おてつたび」とは、短期のアルバイトと旅を組み合わせたマッチングサービスです。旅行者は報酬を得ながら地域の文化や人々と交流し、地域事業者は人手不足の解消に寄与することができます。また、旅行者の中から新しい関係人口が生まれることで、地方の活性化が確実に進んでいくと考えられます。
本サービスは、2019年に開始し、2026年3月時点で97,000人以上のユーザー登録を誇ります。これにより、地方移住の新たな可能性が広がっており、今後も多くの挑戦と成果が期待されます。
結論
このように「おてつたび」は、新たな人材マッチングの形を提供するだけでなく、農山漁村の振興にも大きく寄与していることが明らかです。既存の枠を超えた価値創造が進む中、さらなる活動に目が離せません。