食産業の新たな挑戦
2024-12-13 17:24:20

持続可能な食産業を目指す!国内スタートアップの東南アジア進出支援プログラム始動

持続可能な食産業を目指す



『Sustainable Food Asia』(SFA)が新たなプログラム「Sustainable Food Innovation Program(SFIP)」の第2弾に向けた採択企業の募集を開始しました。これは、東京都の「TOKYO SUTEAM」と連携し、国内スタートアップ企業の東南アジア進出を支援する重要な取り組みです。

SFIP第2弾の概要


このプログラムでは、持続可能な食づくりを実現しようとするスタートアップを対象に最大50社を募集します。採択される企業には、SFAが主催するウェビナーへの参加資格が与えられるほか、特に選ばれた30社には「Sustainable Food Camp」や「Sustainable Food Museum」でのポップアップイベントへの参加支援、さらに国際的な専門家によるメンタリングが提供されます。

募集期間と対象


募集期間


  • - 2024年12月11日~2025年1月31日
これにより、東京都に拠点を置く、または将来的に進出予定のスタートアップが参加できます。

対象企業


  • - 東京都内で運営している、または進出を考えているスタートアップ。
  • - 持続可能な食づくりに取り組む意欲を有する企業。
  • - グローバル展開を志向する企業。
  • - 独自の技術や強みがある企業。

法人登記前の企業も応募可能で、プログラム参加は無料です。このように、さまざまな企業に対して支援が行われます。

持続可能な食産業の未来


このSFIPは、持続可能な食産業の創出を促す重要なプログラムです。現在、世界は貧困や栄養不足、地球温暖化といった課題に直面しています。SFAは「新しい食のスタンダードを創造する」というビジョンのもと、持続可能な食の研究開発とPR支援に取り組んでいます。

イベントの実施


すでに第1弾の企業の募集が行われ、25社が選定された結果、2024年12月10日にはその一社である「株式会社人生は上々」のポップアップイベントが実施されました。このイベントは完全予約制で行われ、特別メニューが提供されるなど、新たなビジネス機会を創出しました。

計画の背景


日本及び東南アジアの企業とともに、持続可能なビジネスモデルの構築を目指すSFAは、すでにアジアからのグローバルな展開を視野に入れたプログラムを開始しています。2023年より開催された「Sustainable Food Camp」では、様々な国から企業が参加し、持続可能なフードの概念を広める場を設けています。

「TOKYO SUTEAM」との連携


SFIPは東京都のスタートアップ支援事業である「TOKYO SUTEAM」と連動しており、東京から世界に向けた食産業の革新を推進します。このプログラムを通じて、スモールビジネスから携わる企業が国際舞台で活躍するきっかけとなることを目指しています。

応募方法と今後の展開


申し込みは特設サイトから行い、具体的な内容や参加方法についての情報が掲載されています。持続可能な食産業の未来を共に築くために、積極的な参加を呼びかけています。今後も同様のイベントを予定しており、プログラム参加企業に向けたサポートを強化していきます。

私たちの食の未来を変える一歩を踏み出すため、多くのスタートアップ企業の参加を期待しています。

企業情報


  • - 社名: Sustainable Food Asia株式会社
  • - 所在地: 東京都港区西新橋2-18-7
  • - 代表: 海野 慧(CEO)
  • - 設立: 2022年1月17日
  • - 公式URL: Sustainable Food Asia


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会社情報

会社名
Sustainable Food Asia株式会社
住所
東京都港区西新橋2丁目18-7 UR新虎通りまちづくり事務所 1階
電話番号

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