能登の星々に想いを届ける「宙つなぎフェスティバルVol.6」のご案内
一般社団法人星つむぎの村が主催し、宙つなぎ実行委員会と共催する「宙つなぎフェスティバルVol.6能登へ届け!」が2024年11月6日より開催されます。このフェスティバルは、皆さんが持つ星や宙への想いを短い動画を通じて共有し、より多くの人々とつながる場として企画されました。
昨今の状況を背景に
本年度のフェスティバルは、特別編として能登半島地震や大雨で被害を受けた能登の方々へのエールを込めた内容となっています。能登に住む皆さんに向けて類い稀な美しさを誇る星空を共に楽しみ、一緒に宙を見上げる機会を提供することを目指しています。
地域とのつながり
特に注目すべきは、石川県にある柳田星の観察館「満天星」から提供される写真素材を使って、参加者が自身の想いを込めた動画を制作することです。この素材を使うことで、地域の魅力を感じながら宙への想いを表現することが可能です。
応募について
作品の募集は、2024年10月18日から11月18日までの期間に行われます。応募条件としては、2分20秒以内の動画を想定しており、必ず「満天星」の素材をひとつ以上取り入れる必要があります。
YouTubeでのライブ配信
集まった作品は、2024年12月22日14時にYouTubeでライブ配信され、様々な賞が贈られる予定です。多くの人々から寄せられた作品が一堂に会する瞬間を見逃さないでください。
「宙つなぎ」の始まり
このプロジェクトは、2020年のコロナ禍を背景に始まりました。その時期、遠隔地にいる人々をつなぐために、星空の話をバトンのように渡していく「ソラツナギ」という形での募集がスタートしました。それが進化し、「宙つなぎ」として新たに多くの人々の参加を促す形になりました。
星つむぎの村の理念
一般社団法人星つむぎの村は、「星を介して人と人をつなぎ、ともに幸せを作ろう」をミッションに、様々な星空に関するイベントやワークショップを展開しています。この理念のもと、地域に根ざした活動を通じて、星の美しさと人々のつながりの大切さを広めています。
まとめ
「宙つなぎフェスティバルVol.6能登へ届け!」は、星や宙への想いを表現したい方々に向けた素晴らしい機会です。星つむぎの村が主催するこのフィナーレでは、能登の皆さんと一緒に宙を楽しむ瞬間を創り出しましょう。参加をお待ちしております。