スターツ出版文庫、新作6点が12月28日発売!
株式会社スターツ出版が新たな文庫作品として、洲いちご、Berry’s Cafe、ノベマ!などで知られる新刊を12月28日(日)より全国の書店で発売します。本稿では、その中でも特に注目度の高い『鬼の花嫁』シリーズの最新作をご紹介します。
『鬼の花嫁新婚編五~天狗からの求婚~』
著者: クレハ、イラスト: 白谷ゆう
価格: 税込748円(本体680円+税10%)
この作品は大ヒットシリーズの続編で、物語は柚子と玲夜が敵の襲撃からひと段落するところから始まります。しかし、今度は天狗のあやかし、烏羽家が彼らのもとに立ち向かいます。過去の因縁を抱えた烏羽家は復讐を企んでいますが、状況が一変。「柚子は俺の花嫁だ」という言葉が意味するものとは一体何なのか? 物語は愛と嫉妬、そして独占欲が交錯する中で展開されていきます。天狗と鬼の争いがどのように進んでいくのか、期待が高まります。
著者クレハの新作も
次にご紹介するのは、著者クレハの作品『鬼姫~運命の契り~』です。
価格: 税込759円(本体690円+税10%)
六花という名の少女は、鬼の一族に生まれましたが、霊力を上手く操れずに疎まれています。病弱な妹を守るために懸命に生きている中、強力な軍人・一龍斎氷雨との婚約が舞い込む。愛がない医療のための偽装婚約が次第に本当の絆に変わることはあるのでしょうか? 彼女が自分をどう見出していくのか、心温まるストーリーです。
迫る映画公開のノベライズ『花緑青が明ける日に』
そして、3月6日に公開予定の映画をノベライズした『花緑青が明ける日に 僕が信じた幻の花火、きみとの奇跡の2日間』が発売されます。
著者: 蒼山皆水、原作: 四宮義俊
価格: 税込748円
物語は故郷の町を再開発から守るために、夢を追い続ける若者の奮闘を描いています。尊い思い出や信じ合う仲間との絆が、彼を成長させる物語は多くの心を打つことでしょう。
新たな作品群
さらに、その他個性的な新作も揃っています。例えば『勝手に覗いて幻滅すんなよ』や『双子の姉にすべて奪われた私が、軍神に愛されています』など、各作品が持つ独自の視点とストーリー展開に興味がそそられます。
また『元婚約者に捨てられた令嬢は、最強軍人の愛され花嫁になりました』では、強い神気を持つ令嬢の成長物語が描かれ、恋の行方も気になります。
新刊はすべて12月28日より書店で予約可能です。すべての作品が持つ独自の魅力と、心温まる物語をお楽しみください!
心躍るストーリーを楽しむ機会にぜひ!