ミラノの新作展
2026-04-02 12:33:02

ミラノデザインウィークで展開される新たな感覚のインスタレーション

2026年4月20日から26日まで、イタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク」にて、ワウ株式会社が特別展「Link of Moments x Link of Existence」に参加します。
この展示は、デザインブランド「アンテプリマ」と「130」とのコラボレーションによるもので、意識の深層に隠れた記憶を光と映像で表現したインスタレーション「Link of Moments」を展開します。

ミラノデザインウィークは、国際的に著名な家具見本市「ミラノサローネ」と同時開催され、世界中のクリエイターや企業が集まり、新作を発表する場です。その中で、リーダーシップを取るのが、クリエイティブ・ディレクターの荻野いづみ氏が率いる「アンテプリマ」です。同社は多くのアーティストやデザイナーと連携し、創造的な発表のプラットフォームを提供しています。

ワウは2011年の「NEOREAL WONDER “Circle of Light”」以来、再びミラノデザインウィークに参加します。その際には、観客賞のElita Design Awardを受賞するなど高い評価を得ました。今年の展示も、多様な人々と共に新たな創造的交流を生み出すことを目指しています。

「Link of Moments x Link of Existence」のテーマ


日常の中で積み重ねられる瞬間は、私たちの記憶を形作る重要な要素です。本展では、これらの記憶が形となって浮かび上がる瞬間を探求するため、2つの作品を紹介します。

展示作品「Link of Moments」by WOW

光と映像によって意識の深層に眠る記憶を浮き彫りにするこのインスタレーションは、観客の内面と外界を行き来する体験を提供します。作品内で光は外界との接点となり、映像は記憶や感情を呼び起こします。光が消え、映像が現れる瞬間、観客は自らの内面に引き寄せられます。AIによって再編集された普遍的な風景が、鑑賞者各自の記憶や感情を引き起こし、新たな体験を提供します。この作品は、自己、他者、AIと人間の境界を曖昧にすることにより、私たちの生活や感情の関わりを探ります。

展示作品「Link of Existence」by 130

この作品は、日常の中で見逃される存在の痕跡を捉えます。一見無地の椅子は、身体の経験を記録する媒体でもあります。座面から立ち上る濃淡が、体温や重さ、滞在した時間を示す残像として結集しており、見る角度によって変化する構造体は、鑑賞者に強い存在感を呼び起こします。記憶が時間と共に蓄積されるように、身体の接触もまた空間に刻まれるのです。

展示詳細


  • - 会期: 2026年4月20日(月)〜4月26日(日)
  • - 時間: 11:00 〜 18:00
  • - 会場: ANTEPRIMA Showroom, Via Borgospesso, 23, 20121 Milano

ワウ株式会社について


ワウ株式会社は、東京・仙台・ロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオです。ブランドコンセプト映像や商業施設のインスタレーション、アプリのユーザーインターフェース設計など、さまざまなデザイン業務を手掛けています。また、独自のアート作品やプロダクトも制作し、国内外の美術館での展示にも力を入れています。

アンテプリマについて


1993年に設立され、公式にミラノコレクションに参加している「アンテプリマ」は、女性に向けた洗練されたスタイルを提案しています。そのデザインは常に時代を見据え、エレガントさと強さを兼ね備えています。

130について


130は、空間に立体を構築する独自のアプローチを持つデザインブランドで、家具や照明を制作します。持続可能な理念を重視し、作品が時を経て変化していくことを楽しむ価値観を体現しています。

このイベントでは、芸術とデザインが交錯する瞬間を目撃し、新たなインスピレーションを得る素晴らしい機会です。


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会社情報

会社名
ワウ株式会社
住所
東京都渋谷区神南1-14-3
電話番号
03-5459-1100

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