株式会社ゆめみが最高位「ベストワークプレイス」認定を受賞
株式会社ゆめみが、株式会社JobRainbowが主催する「D&I AWARD 2024」で最高位の「ベストワークプレイス」に認定されました。このアワードは、企業がダイバーシティ&インクルージョンの観点から行う取り組みを評価するもので、2021年から始まった日本最大のアワードです。
ゆめみのD&Iへの取り組み
ゆめみは2021年9月から自身のDEIB宣言を発表し、個々の悩みや苦しみを共有する「つらみ会」を通じて、個性を活かした人材育成に取り組んでいます。このような透明性のあるコミュニケーションを通じて、社員が何を感じ、どう支え合うかを重視しています。また、その結果として、2021年には地方企業部門の賞も受賞しました。
しかしながら、D&I担当役員の離職を受けて、全社的な取り組みが一時停滞。2023年には新たにライフデザイン推進室を立ち上げ、再度の取り組みを強化したことが今回の認定に繋がりました。
ゆめみが実施している主な施策
1.
求人エントリー項目の性別欄除外
採用過程での性別によるバイアスを排除し、応募者の公平な評価を行います。
2.
在宅リモートワークとフルフレックス制の導入
社員が柔軟に働く環境を整え、家族との時間や個人のライフスタイルに合わせた働き方を実現します。
3.
育児休暇取得後の復職率100%の維持
育児休暇を取得した社員が職場復帰しやすい環境を整えており、この取り組みにより安心して育児ができます。
4.
つらみ会の設置
社員が抱える悩みや困難を共有し、一緒に解決策を考える場を設けています。
5.
有給取り放題制度
介護などで休職を余儀なくされた社員に対して、フレキシブルな休暇制度を提供。これにより、社員一人一人が必要なときに休暇を取得しやすくなります。
6.
産休・育休期間中の給与100%保証制度
長期的な視点で、育児とキャリアを両立できる環境を整備しています。これにより、特に女性エンジニアの増加を目指し、安定した収入を保障することで、安心して育児に専念できます。
まとめ
株式会社ゆめみは、ダイバーシティ&インクルージョンの重要性を理解し、社員一人一人が活躍できる職場づくりを進めています。このような取り組みが評価されたことで、D&I AWARDの最高位認定を受けたことは、今後の企業の成長にも寄与することでしょう。これからも、全社員が支え合い、個々の能力を最大限に発揮できる環境作りが進むことを期待しています。