HENNGE Oneとkintone
2024-08-19 11:56:38

HENNGE Oneがkintoneと連携し、クラウド活用を革新!セキュリティ向上と利便性を両立

HENNGE Oneが新たにkintoneと連携



HENNGE株式会社は、企業のクラウド活用をさらに促進するため、同社のクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」に、サイボウズが提供する「海外向けに提供するkintone」との連携を発表しました。この新たな連携により、企業はセキュリティや利便性の向上を図ることができます。

セキュリティと利便性の両立



「HENNGE One」は、日本国内で高いシェアを誇るクラウドセキュリティサービスで、SaaSなどのテクノロジーを安全に活用できる環境を提供します。その中で、特に注目されるのが、「海外向けに提供するkintone」との統合です。この連携によって、企業は海外事業所でもシングルサインオンを利用できるようになり、複数のIDやパスワードの管理から解放されることになります。これにより、従業員は海外での業務をスムーズに行うことができるようになります。

新しい連携は、特に非IT部門の93%が利用している「kintone」において、セキュリティレベルの整合性を図ることを目的としています。これにより、本社と海外事業所で異なるセキュリティ基準が生じ、リスクを増大させることがなくなります。多要素認証によるアクセス制御機能も組み合わせて、企業は安心してクラウドを活用できる環境を手に入れます。

海外向けkintoneとは?



「海外向けに提供するkintone」は、AWS(Amazon Web Service)のクライアントデータセンターを活用して提供されており、中華圏を除く北米、東南アジア、オセアニア地域で利用可能です。一方、日本国内向けにはサイボウズ独自のクラウド基盤を使用したkintoneが提供されています。両者の違いを理解することで、企業は自社に最適なサービスを選択することができます。

Bizのデジタル化が急速に進む中、HENNGEとサイボウズは共に、業務の効率化やデジタル化を推進するためのアプローチを続けていきます。サイボウズ株式会社の営業本部長である玉田一己氏は、次のように述べています。 「HENNGE OneによるクラウドサービスのID/パスワードの一元化や安全なアクセスは、業務の電子化や効率化においてますます重要になっています。」

クラウドサービスの新しい選択肢



この新たな取り組みは、HENNGEがクラウドセキュリティの分野でリーダーシップを発揮するための一環であり、企業が安心してクラウドを活用できるようにすることを目指しています。従来の情報管理の在り方を革新し、より効率的で安全なビジネス環境を提供していくことが期待されています。

また、「kintone」は、ノーコードで業務のシステム化や効率化を実現できることから、多くの企業にとって魅力的な選択肢となっています。プログラミングのスキルがなくても、自社のニーズに合わせたアプリを手軽に作成できるため、迅速な業務改善を実現することに貢献します。

今後もHENNGEは、テクノロジーと安全性を融合させた新しいソリューションを提供し続けることで、顧客のビジネス成長を支えていくことでしょう。これにより、グローバルビジネスの展開における新たな可能性が広がることが期待されています。

まとめ



HENNGEとサイボウズの連携は、クラウド活用を一層進めるためのよい例であり、企業のデジタル化を加速させ、安全で快適なビジネス環境を提供します。今後もこのような取り組みが増えることを期待したいです。これにより、多くの企業がテクノロジーを活用し、成長を遂げていくことが可能になるでしょう。


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会社情報

会社名
HENNGE株式会社
住所
東京都渋谷区南平台町16番28号Daiwa渋谷スクエア
電話番号
03-6415-3660

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