音の新しい楽しみ方!Maker Faire Tokyo 2024でのJVCケンウッドの挑戦
2024年9月、東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2024」に、JVCケンウッド・デザインが出展します。ブース番号SP-05-06で、子どもたちが自由に描いた絵が楽器に変わるインタラクティブなプロトタイプ「らくガッキ」をお披露目します。この展示は、過去5年間にわたって同イベントに出展してきた努力の集大成であり、音楽やデザインの楽しさを子どもたちに伝える機会となります。
「らくガッキ」の特徴は、参加者がタブレットに一筆書きで絵を描くと、その絵に基づいてキャラクターがスクリーンに表示され、そのキャラクターが楽器に変身する点です。指をかざすことで、そのデザインに応じた音が出る仕組みになっています。この新しい音の遊びを通じて、子どもたちには自分の描いた絵がどのような音を奏でるのか想像を膨らませながら楽しんでほしいと考えています。
JVCケンウッド・デザインのビジョン
JVCケンウッド・デザインは、音楽だけでなく、映像やデザインの楽しさがあることを伝えるために活動してきました。特に「らくガッキ」は、音を単に「聴く」だけではなく、自分で描いた絵に楽器の音色を付与し、体を動かしながら音を出すという“音と絵の融合”を促しています。子どもたちが自らの創造力を使って音楽を楽しむことができるよう、日々試行錯誤しながら開発を進めてきました。
また、このプロトタイプは開発中であり、展示時には仕様が変わる可能性があることに注意が必要です。それでも、子どもたちには新しい体験を通じて、音楽に対する関心を深めていただければと思います。
イベント詳細
「Maker Faire Tokyo 2024」は、2024年9月21日(土曜日)に12:00から18:00、22日(日曜日)には10:00から17:00まで開催されます。会場は東京ビッグサイトの西4ホールでもあり、JVCケンウッドのブースは観覧者を迎え入れる準備をしています。
主催は株式会社オライリー・ジャパンで、公式サイトでは詳細情報が提供されています。興味がある方はぜひ、https://makezine.jp/event/mft2024/ で最新の情報をチェックしてください。
まとめ
JVCケンウッド・デザインが提案する「らくガッキ」は、音楽と絵を組み合わせた新しい体験を通じて、子どもたちに創造力や音楽に対する興味を引き出すことを目指しています。ぜひ「Maker Faire Tokyo 2024」で、あなたも新たな音の楽しみ方に触れてみてはいかがでしょうか。ここでしか味わえない特別な体験が、きっと待っています!