ノベリスタ大賞発表
2013-12-20 15:55:01
石田衣良氏監修の「第1回ノベリスタ大賞」結果発表、次代の作家を目指す冒険の始まり
明日の文学スターを目指して
スマホ小説やコミックの投稿サイト「E★エブリスタ」を運営する株式会社エブリスタが、待望の「第1回ノベリスタ大賞」の結果を発表しました。このコンテストは、著名な作家である石田衣良氏を審査委員長として、未来の文学界を担う新しい才能を発掘することを目的にしています。
受賞作品と選考結果
第1回ノベリスタ大賞の栄誉に輝いたのは、碧海橙空(おうみとあ)による短編小説「砂の箱」です。石田氏はこの作品について「質感が現代的であり、非常にセンスが光っていた」と高く評価しています。具体的には、物語は触れ合うことのできない「のぞき部屋」サイトで女性に惹かれる男性の心理を描いており、現代の風潮を反映したテーマが特に印象的でした。
準大賞には、edenの「アンケート」と久木さとみの「すみれ」が選ばれ、4つの入賞作品も発表されました。これらの作品は、文学に対する新たなアプローチや独自の視点が評価された結果です。
また、石田氏は動画の中で各作品に対して詳細な講評を行っており、その鋭い視点や作品への理解が多くの応募者にとっての学びとなることでしょう。
「ノベリスタ大賞」の意義
この賞は、直木賞を受賞した実力派作家が直接審査を担当し、文学界の新しいスターを育てる場として設立されました。応募作品に対しては、石田氏の指導のもとで行われる小説スクールへの招待もあり、プロの作家を目指す作家志望者にとっては絶好の機会となります。
特に、年に4回開催されるこの賞では、優秀作品の中から1冊の作品集としてまとめることも検討されており、受賞者が広く読者に知られるきっかけとなるでしょう。
次回の募集について
「第2回ノベリスタ大賞」の作品募集も始まり、2014年1月20日まで応募が可能です。新しい文学作品に挑戦したい方はぜひこの機会を利用してみてはいかがでしょうか?選考結果は2014年3月20日に発表される予定です。
株式会社エブリスタの確固たる地位
エブリスタは、200万以上の作品を配信するスマホ出版社として、毎年100冊以上の書籍をプロデュースしています。その活動は、作家志望者にとって作品を発表しやすい環境を整えている点で非常に意義深いものです。
今後も株式会社エブリスタは、新たな才能が輝く場を提供し続け、日本の文学界に新風を吹き込むことでしょう。文学に情熱を注ぐ皆さん、一緒に新しい物語を紡ぎましょう!
会社情報
- 会社名
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株式会社エブリスタ
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷
- 電話番号
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