「THE GARAGEフェス」でモノづくりの魅力を体験しよう
近畿大学は、2025年6月26日(木)に、モノづくり拠点「ACADEMIC THEATER Annex THE GARAGE」にて「THE GARAGEフェス」を開催します。このイベントでは、大学と企業が協力し、新たな価値創出を目指します。具体的には、参加者がワークショップを通じてモノづくりの楽しさを実感できるよう様々なプログラムを用意しています。
「THE GARAGE」の魅力
近畿大学は、大阪府東大阪市に位置し、モノづくりの街として知られています。「THE GARAGE」はこの地域におけるモノづくりの拠点であり、学生と企業がアイデアやシーズを持ち寄り、革新的なプロダクトや技術を開発しています。これまでにも大学と企業の連携を推進してきた近畿大学ですが、この新しい施設を通じてさらなる発展を目指しています。
この拠点では、学生たちが自由に試行錯誤を行い、実験的なプロトタイプを製作できます。商品開発や技術開発を基にした起業への挑戦もサポートされており、これにより地域の活性化にも寄与しています。現在、法人会員として登録されている企業は120社に達し、より多くの人々がこの活動に参加できる環境が整っています。
「THE GARAGEフェス」の概要
「THE GARAGEフェス」は、参加者がモノづくりの魅力を実際に体験できる貴重な機会です。具体的な開催概要は以下の通りです。
- - 日時: 2025年6月26日(木)12:30〜16:00
- - 場所: 近畿大学東大阪キャンパス6号館THE GARAGE(東大阪市小若江3-4-1、最寄駅: 近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
- - 対象: 大学の学生、教職員、アカデミックシアター法人会員企業(参加は無料、事前申込は不要)
このフェスでは特に、法人会員企業によるモノづくり体験ワークショップが実施される予定です。これにより参加者は、モノづくりを身近に感じるとともに、THE GARAGEの活用方法についても学ぶことができます。
未来のモノづくりを広める
「THE GARAGE」が設置された背景には、近畿大学が地域社会においてモノづくりの魅力を発信したいという思いがあります。従来の枠を超え、学生、教員、企業の多様な想いや個性が集まり、共創の場が形成されています。令和3年からはじまったこの取り組みは、地域の企業や教育機関との連携を強化し、イノベーションを持続的に生み出すことを目的としています。
「新しいモノづくり」を創出する場として、「THE GARAGE」はその役割を果たしています。今後の展開には多くの期待が寄せられており、地域のみならず、広く社会にインパクトを与えることが期待されています。学生たちは、単に技術を学ぶだけでなく、実際に価値を生み出す体験を通じて、その応用力を高めています。
興味のある方は、ぜひ「THE GARAGEフェス」に参加し、モノづくりの楽しさを体感してください。あなたの未来がこの場所から始まるかもしれません。
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