プログラミング教育の未来を考えるオンラインイベント
近年、小学校でのプログラミング教育が必須となり、2021年から中学校でも導入されてきました。今後は高校でも共通必修科目「情報Ⅰ」が新設され、教育現場でのプログラミング教育の重要性が一層高まっています。
そこで、株式会社e-Craftが主催するオンラインイベントが開催されることになりました。このイベントでは、プログラミング教育の実態と今後の進め方について、教育界の専門家や政策立案者が集まり、トークセッション形式で自由な意見交換を行います。
イベントの背景
プログラミング教育が義務化されたことで、全国の小中学校での取り組みが進んでいますが、未だ多くの課題も残っています。果たして、どのようにこの教育を充実させていくのが最善なのでしょうか。今回のイベントは、その疑問に対する回答を探る場として位置付けられています。
登壇者には、専門的な知識を持つゲストが揃いました。彼らは教育現場の実情を踏まえた上で、プログラミング教育の効果や課題、今後の方向性について深く掘り下げていく予定です。
登壇者の紹介
情報通信総合研究所の特別研究員であり、教育に関する豊富な経験を有する平井氏は、未来のICT人材を育成するための方策について具体的な見解を提示します。
宮城教育大学で教授を務める安藤氏は、教育工学からの視点でプログラミング教育の普及に努めてきた実績があります。 他の教育機関との連携についても言及されるでしょう。
株式会社e-Craftの代表も登壇予定で、同社のプログラミング教材『embot』の開発背景や、今後の展望についてお話しされます。
イベント詳細
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日時:6月22日(水)18:30〜19:30(18:20入室開始)
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形式:オンライン(Zoomウェビナー)
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対象:小学校及び中学校の教育関係者
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申込み:参加希望者は、指定のURLから事前に申し込みが必要です。
お申込みはこちらから
e-Craftの取り組み
e-Craftは、大手通信会社であるNTTドコモの支援のもと、プログラミング教育を推進する事業を展開しています。『embot』というプログラミング教材を通じて、子どもたちがプログラミングの楽しさを感じられる環境を整えることに力を入れています。このイベントを通じて、さらなる拡大と発展を目指しています。
本記事は、プログラミング教育の現状と、未来に向けた取り組みを知るための良い機会となるでしょう。教育関係者は特に見逃せない内容です。