株式会社スマートバンクがRubyKaigi 2025に協賛
家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を展開する株式会社スマートバンク(コーポレートオフィス:東京都品川区、CEO:堀井翔太)は、2025年4月16日から18日まで愛媛県松山市にて開催されるRubyKaigi 2025においてHack Space Sponsorとして協賛することを発表しました。RubyKaigiは、プログラミング言語Rubyに関する世界最大規模の国際会議として知られており、最新の技術情報や開発者同士の交流が行われるプラットフォームです。
RubyKaigi 2025の詳細
RubyKaigi 2025は、最先端の技術セッションが盛りだくさんのプログラマーズカンファレンスです。英語と日本語が公用語として使用され、世界的なRubyコミュニティの交流も目的としています。参加者は多様なセッションに参加することで、新しい知識やスキルを獲得するチャンスがあります。
- - 日時:2025年4月16日(水)〜4月18日(金)
- - 場所:愛媛県県民文化会館(愛媛県松山市)
- - 公式サイト:RubyKaigi 2025
スマートバンクのエンジニアが登壇
当日は、スマートバンクから2名のエンジニアが講演を行います。彼らはRubyコミュニティの活性化に貢献することを目指し、先進的な技術や実務経験を共有します。
有友 大輔(Daisuke Aritomo)の講演
- - 講演タイトル:Benchmark and profile every single change
- - 日時:2025年4月17日(2日目)11:10-11:40
- - 場所:Sub Hall
- - 講演詳細:講演ページ
彼は筑波大学大学院を修了後、クックパッドで大規模なRailsアプリケーションの開発に成功した実績があります。現在はRubyのパフォーマンス計測に情熱を注ぎ、Rubyアソシエーションから支援を受けてプロファイラ“Pf2”を開発しました。
大庭 直人(Masato Ohba)の講演
- - 講演タイトル:On-the-fly Suggestions of Rewriting Method Deprecations
- - 日時:2025年4月18日(3日目)15:40-16:10
- - 場所:Pearls Room
- - 講演詳細:講演ページ
大庭氏は教育サービスの開発に長けたエンジニアで、現在はスマートバンクにてCTOとして貢献しています。これまでに多くのカンファレンスでのスピーカー経験を持っています。
スポンサーとしての役割
スマートバンクはHack Space Sponsorとして会場に電源を提供し、参加者が自由に利用できる作業スペースを設けます。これにより、エンジニア同士のネットワーク構築や創造的なアイデアの交換が促されることでしょう。
「B/43(ビーヨンサン)」の特徴
「B/43」は、チャージ式Visaプリペイドカードと連携した家計簿アプリを提供する新しい家計管理サービスです。やさしいインターフェースで支出をリアルタイムに管理でき、ユーザーにとって使いやすい設計がされています。クレジットカードや銀行口座との連携、さらにはAIによるレシート読み取り機能も備えており、多様な支出ニーズに対応しています。また、カップルや親子間で利用できる特別なカードも展開しており、家計の透明性を高める働きも行っています。
2021年にサービスがリリースされて以来、累計ダウンロード数は100万件を超え、月間取扱高も数十億円に達するなど、ユーザーからの支持を受けています。
会社情報
- - 会社名:株式会社スマートバンク
- - 所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田 1-8-12 小原サンデンビル4F
- - 設立日:2019年4月9日
- - 業務内容:家計管理サービス「B/43」と決済関連事業の運営
- - URL:スマートバンク公式サイト
このようにスマートバンクはRubyKaigi 2025を通じて、エンジニアコミュニティとの連携を深め、今後の発展を目指しています。今後のアップデートにご期待ください。