初開催!伝統の「はんず茶」づくり体験
2026年5月30日、鹿児島市で「はんず茶」づくりイベントが初めての試みとして開催されます。このイベントは、鹿児島の荒茶生産量が2年連続で日本一となったことを記念して企画されました。主催は、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)の鹿児島支部で、地元の学生や茶手もみ保存会の協力を得て実現しました。
幻のお茶「はんず茶」とは?
「はんず茶」とは、特別な水瓶である半胴(はんどう)を用いて製造される、鹿児島の松元・日置地区に伝わる伝統的なお茶です。この製法は江戸時代から受け継がれ、今では少数の生産者しか行っていない非常に貴重なものとなっています。蒸しの工程を省き、炒りと手揉みで仕上げるスタイルは、香ばしさと深い味わいを持ち、美味しさの秘訣となっています。
お茶との時間を楽しむ
参加者は、はんず茶の乾燥を待ちながらお弁当を楽しむことができます。お弁当にはお茶を使った料理も用意され、少し特別なランチ体験が待っています。また、並行してお茶の飲み比べや試食会も行われ、参加者はさまざまなお茶の魅力を味わうことができるでしょう。乾燥した後には参加者各自に手作りのはんず茶が持ち帰られるので、自宅でもその味を楽しむことができます。
若い世代へ伝えるお茶の文化
今回のイベントは、鹿児島県立短期大学の「お茶育研究会」と「鹿児島市茶手もみ保存会」が協力し、未来の世代に失われつつある伝統を引き継ぐプロジェクトとしても重要です。新福健二会長をはじめとする現役の生産者と一緒に、地域の文化と歴史を深く理解する機会となります。
参加情報
開催日時
- - 日程: 2026年5月30日(土)
- - 時間: 10:00~14:30 ※雨天決行
集合場所
- - 場所: 茶山房(鹿児島県鹿児島市上谷口町3400)
参加費用
- - JAF会員: 中学生以上 3,600円、小学生 1,600円、未就学児 700円
- - 非会員: 中学生以上 3,800円、小学生 1,800円、未就学児 900円
※体験料・お弁当代・保険代込(未就学児にはお弁当は付きません)
定員
参加者が多数の場合は抽選とします。
申し込み方法
JAFデーとは
JAFデーは、地域独自の魅力を体験できるイベント。JAF会員を中心に、地域の魅力や文化を楽しむことが目的です。今回のはんず茶づくりイベントも、その一環として位置づけられています。
この特別な体験に参加することで、鹿児島の歴史あるお茶の製法を学び、地元の文化にふれる貴重な機会となること間違いなしです。興味のある方は、ぜひ申し込んでみてください。