進化したジャングルジムが登場!
「NONAKA WORLD」というブランド名で知られる株式会社野中製作所は、革新的なジャングルジムを2024年11月に発売予定です。これまでのおもちゃとしてのジャングルジムから一転、家具のようなデザインを取り入れた“家具ライクなジャングルジム”が特徴です。子育て世代が求めるインテリアと機能性を両立したこの商品、どのような魅力があるのでしょうか?
子育て世代の悩みに応える
最近の子育て世代は、家の中でもおしゃれで快適な空間を求める傾向があります。そのため、従来の遊具ベースの室内遊具では満足できない層が増加しています。特に、雨や猛暑といった天候の影響で公園に連れて行けない時期など、子どもが楽しめる遊び場を家庭内に確保することが求められています。
この新しいジャングルジムは、できる限りおもちゃ感を排除し、スチールを主素材として採用することで、遊具と家具の両方のメリットを引き出しています。長さ110cmのすべり台に加え、ブランコも備えておりながら、全体的には圧迫感のないシンプルなデザインです。設置面積は約1.5畳と、省スペースにこだわった設計が光ります。
カラー展開とデザイン
新しいジャングルジムは、人気のインテリアスタイルに合わせた2色展開をしています。ミディアムカラーの「ブラウン」はヴィンテージやミッドセンチュリーなインテリアにもぴったりです。一方の「ベージュ」は北欧やナチュラルスタイルにマッチ。いずれのカラーも家庭のインテリアに溶け込むデザインです。
簡単に折りたためる機能
使わない時には折りたたむことでコンパクト収納が可能になっています。旧モデルの「たたみにくい」という意見を踏まえて、新しい設計では工具不要で約30秒という驚きのスピードで折りたたむことができます。また、折りたたみ時には約1/10のサイズにまで圧縮できるため、あらゆる家庭にフィットします。
効果的な運動で健康を促進
悪天候の日でも、自宅で楽しみながら全身を使った運動ができるこのジャングルジム。立つ、座る、寝転ぶ、登る、滑る、ぶら下がるなど、幼児期に大切な基本動作を遊びを通じて身につけることができます。文部科学省が提唱する「幼児期運動指針」にも沿ったアイテムとして、将来につながる健康的な生活習慣の土台を築く手助けとなります。
4つの遊びに変身!
お子様の成長やお部屋のレイアウトに応じて、すべり台の取り付け位置を変更することで、4つの異なる形に変えることができるのも大きな魅力です。これにより、常に新鮮な遊び方を提供できます。
この新しいジャングルジムは、見た目の美しさだけでなく、機能性、利便性、そして楽しさを兼ね備えたアイテムです。子育て世代の皆さんは、この新しい遊具をぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
詳しくは、株式会社野中製作所の公式オンラインストアでもチェックできます。
商品詳細
品番:4510(ブラウン)/4511(ベージュ)
対象年齢:2才~5才(体重20kgまで)
希望小売価格:オープン価格
商品サイズ:幅207×奥行114×高さ98cm(すべり台位置A)
幅113×奥行182×高さ98cm(すべり台位置B)
幅47×奥行113×高さ110cm(折りたたみ時)
重量:12.3kg
主材質:PP、PA、ABS、スチール、ポリエステル
安全基準:ST取得