KiQとMICHIのコラボ
2025-08-26 14:58:14

KiQとMICHIが新しいブランド体験を生み出すプログラムを発表

KiQとMICHIが共同開発した「Shosa Branding Program」



株式会社KiQと株式会社MICHIは、記憶に残るブランド体験を提供することを目指した新プログラム「Shosa Branding Program」を発表しました。このプログラムは、日本独特の美意識である“所作”を基に、五感に響く感動的な空間と時間を生み出し、質の高いブランド体験を提供することを目的としています。

プログラムの背景



現在、私たちの周りには、便利さを追求した効率性や生産性の時代が広がっています。人々はデジタル環境において、最適な商品やサービスを求めて情報を探し続けています。しかしその一方で、ブランド体験の多くは“感じる質”が低下してしまっており、単なる効率化を追求するだけでは人の心に響くことは難しくなっています。ボリュームのある選択肢の中から正解を探し出すことはできても、それに伴う感情の揺さぶりは薄れています。他と差別化を図るためにも、企業が提供する価値あるブランド体験が求められているのです。

所作の重要性



KiQとMICHIは、“感じる質”の重要性を再確認し、日本が大切にしてきた美意識である“所作”からインスパイアされた体験設計の重要な役割を提唱しています。人間の感情は、本質的に触覚や視覚、聴覚など、五感を通じて強く揺さぶられます。そしてその際に記憶に残るブランド体験が生まれるのです。このプログラムでは、脳科学に基づき、感情を動かすための要素を現代のツールを駆使して体験の中に再現し、より記憶に残るブランド体験を提供します。

プログラムの内容



「Shosa Branding Program」は、両社の強みを融合し、新たなブランド体験を創出します。KiQは日本独自の美意識“所作”の研究を行い、そのノウハウをデザインに活用します。一方、MICHIは日本文化を重視するブランディングを手がけ、感性を言語化することで高付加価値を創り出します。両社が連携することで、ブランド価値の規定から具体的な体験設計に至るまで、トータル・カスタマーエクスペリエンス(CX)デザインが可能となります。

想定ターゲット



このプログラムの主な対象は、化粧品やジュエリー等のラグジュアリーブランド、また日本文化や美意識を反映したホテルや店舗、飲食店などです。特に、海外展開を視野に入れた“日本らしさ”を活かしたブランドに適しています。デジタル時代において、心を動かすブランド構築を目指す企業に、価値の言語化やブランド体験設計をサポートするのが私たちの役割です。

代表者のコメント



代表取締役の菊地あかね氏(株式会社KiQ)は、「所作は文化と人間をつなぐ深いコミュニケーションで、科学として企業や社会に応用できる」と述べています。また、北原規稚子氏(株式会社MICHI)は、「感情が動くことでブランド体験が記憶に残る」と語り、プログラムへの期待を寄せています。リーダーシップのもと、両社は新たな時代の企業価値を創造し続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社KiQ
住所
東京都渋谷区東1-11-1エスセナーリオ東 105
電話番号

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