「おまえ うまそうだな」舞台化
2024-06-28 15:42:57

「おまえ うまそうだな」が舞台化!宮西達也の人気絵本が家族みんなで楽しめるステージに!

「おまえ うまそうだな」は、絵本作家・宮西達也さんの大人気作品「ティラノサウルスシリーズ」の1作目です。2024年10月、この愛らしい恐竜たちの物語が、舞台「おまえ うまそうだな」として、家族みんなで楽しめるステージでよみがえります。

舞台は、2024年10月5日(土)に東京都の亀有リリオホールを皮切りに、大阪、兵庫、群馬、栃木と全国4箇所を巡ります。さらに、2025年度も全国公演が予定されているとのことです。

原作は、ポプラ社より発行された『おまえ うまそうだな ティラノサウルスシリーズ』の1作目で、シリーズ累計発行部数は全世界で2500万部を突破!日本だけでなく、アメリカ、フランス、中国、韓国など世界中で翻訳出版され、愛されています。2023年には発行から20周年を迎え、アニメーション化も進行中です。

今回の舞台では、ティラノサウルスとその仲間たちが、オリジナル楽曲に乗って物語を紡ぎます。着ぐるみのティラノサウルスをはじめ、様々なパペットの恐竜たちが続々と登場し、本格的なステージを繰り広げます。ティラノサウルスの声には有名声優を起用し、小さなお子様も飽きさせない、魅力的な舞台となっています。

ストーリーは、生まれたばかりのアンキロサウルスの赤ちゃんが、広大な大地で一人ぼっちで寂しく泣きながら歩いていると、大きな影に出会うことから始まります。その影は、なんと「おまえ うまそうだな」とヨダレを垂らしたティラノサウルスでした。しかし、ティラノサウルスが赤ちゃんを食べる瞬間、赤ちゃんは「おとうさーん」と彼の足にしがみつくのです。この出来事に驚き、赤ちゃんを食べられなかったティラノサウルスは、不思議な親子のような関係を築いていきます。

今回の舞台では、「おまえ うまそうだな」に加えて、「きみはほんとうにステキだね」の2つの物語が上演されます。ティラノサウルスとアンキロサウルスの赤ちゃんの、愛と友情を描いた、感動的な物語を、ぜひ劇場で体感してください!

小さなお子様の観劇デビューにもぴったりな舞台「おまえ うまそうだな」。家族みんなで楽しめるステージに、ぜひ足を運んでみてください!


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