ママ店長の想い
2025-11-04 12:23:38

働くママ店長が描く、自然体のウェディングフォト空間を探る

構えることなく、自然体で過ごせるウェディングフォトの空間



大阪店の扉を開けると、明るく温かな空気が漂う。スタッフの優しい声や、お客様の笑顔が交わる中、その中心に立つのがATSUKO店長。彼女は元看護師で、ドクターヘリに乗る仕事をしていたが、ブライダル業界での経験が新たな人生の展開をもたらした。彼女のパートナーであるSOTAとの出会いが、新たな道を切り開くきっかけだった。

「自分も誰かの特別な瞬間に立ち会う仕事がしたいと強く思った」と彼女は語る。看護師としてのキャリアを捨て、美容専門学校で学び、ヘアメイクの資格を取得。その後、数多くの新郎新婦を送り出すブライダルの世界に足を踏み入れた。

ブライダルと救命救急の共通点



彼女は、看護師としての経験とブライダルの仕事には共通点があると話す。「一度きりの時間を預かるという点では、両者は似ている。どちらも失敗が許されないので緊張感がある。」

撮影現場では、笑顔と温かさが広がる雰囲気が大切だとATSUKO店長は強調する。「新郎新婦が笑顔になる瞬間が何より嬉しい」とその魅力を語る。また、撮影は特別な日であるが、過度に作り込む必要はなく、自然体でいることが重要だと感じている。

ママ店長としての葛藤



「ママであることと店長であること、どちらも完璧である必要はない。」ATSUKO店長は家庭と仕事を両立させる中で、支え合う姿勢の重要性を語る。家で子供に助けられ、職場ではスタッフの支えを受ける。そのつながりが彼女にとって心地良い感覚をもたらしている。

チーム感が大切だと話すATSUKO店長。「スタッフ同士で助け合いながら働く雰囲気が、現場の温かさに繋がっている。」

責任を感じる瞬間



「お客様の特別な時間を預かるということは、非常に大きな責任を伴います。」撮影の日に少し緊張した様子でスタジオに来るお客様。その空気感を和らげるのが、ATSUKO店長の役割だ。お客様がリラックスし、自然な笑顔を見せる瞬間が、撮影の醍醐味だと彼女は言う。「その人の人生を少し覗ける感覚が、何よりのやりがいです。」

技術よりも想いが大切



技術や経験も重要だが、何よりもその場にいる人々が心地よい空間を作ることが不可欠だとATSUKO店長は感じている。「それが写真にもちゃんと映るんです。」INAI WEDDING WASOU大阪店では、スタッフ全員が人との関わり方を重視しており、誰かが困っている時には自然に声をかける。笑い声が絶えない撮影現場は、心温まる雰囲気に包まれている。

人生に寄り添うスタジオ



「お客様もスタッフも、皆が人生の途中にいるからこそ、どんな立場の人にも寄り添えるスタジオでありたい。」ATSUKO店長は、家庭と仕事のバランスを大事にしながら、共感できる瞬間を大切にしている。お客様とのつながりを持ちながら、結婚や家族の瞬間を形にしていく。

最後に伝えたいこと



「私は仕事と家庭を大切にしたい。それはわがままではなく自然なことだと思います。」子どもとお客様に向き合える自分でありたいと考えているATSUKO店長。彼女の熱意と優しさは、INAI WEDDING WASOU大阪店にやわらかな光と笑顔をもたらし、訪れる人々に心温まる体験を提供している。

INAI WEDDING WASOU大阪店の詳細はこちら

大阪府高槻市高槻町9-17 第3吉廣ビル2階
[email protected]


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会社情報

会社名
株式会社World map
住所
東京都豊島区南大塚3-38-9エコービル3F
電話番号
03-6453-8171

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