AI投資サービス「ROBOPRO」が実現した新たな金字塔
2025年8月13日、株式会社FOLIOが展開するAI投資サービス「ROBOPRO」の預り資産残高が800億円を突破しました。これは、このサービスの提供開始から5年半の間に、多くの相場変動を経験し続けてきた成果であり、その実力を証明するものです。特に2025年7月には、約79億円の残高増加を記録し、過去最高額を更新しました。
ROBOPROの特徴
「ROBOPRO」は、AIを駆使したロボアドバイザーで、投資先としては株式や債券などを対象としています。このサービスは、AIが市場の変動を的確に予測し、その情報に基づいて投資の配分をダイナミックに調整する点が大きな特徴です。
この数年で、アメリカのトランプ政権による関税問題や、新型コロナウイルスの影響、さらには日本株式市場の急落といった多くの変動があったものの、ROBOPROはその対応力を示してきました。サービス開始以降の運用実績では、2025年7月31日時点で+132.09%という成績を上げ、特に2025年5月末からの3か月間は記録的な成長を続けています。
AIの力で投資を託す
一般の投資家にとって、市場の変動に対処することは容易ではありません。特に感情に左右されがちな投資判断は、結果的に損失を招くことがあります。この点において、ROBOPROはAI技術と伝統的な金融理論を融合させ、合理的かつ冷静な投資判断を行います。これにより、価格変動に左右されない安定した運用を実現しています。
適応力の優れた投資スタイル
ROBOPROのもう一つの特筆すべき点は、AIによる相場予測に基づいて毎月配分を変更できることです。例えば、株式の割合を増やすことで攻めの姿勢を取ったり、金などの防御資産の比率を高めることでリスクヘッジを図ったりと、柔軟に業務を行います。また、市場の急激な変化にも即応して、必要であれば臨時の投資配分の変更が可能です。
AI投資のノウハウを多角的に活用
FOLIOは「ROBOPRO」を通じて得たAI投資のノウハウを、他の金融機関にも提供しています。具体的には、SBI証券や愛媛銀行、足利銀行との連携により、各行のAI投資サービスに活かされています。このように、FOLIOは多様な金融商品を通じて、投資家のニーズに応えています。
今後の展望
FOLIOは今後も「ROBOPRO」のサービスをさらに改善し、多くの顧客に利用してもらえることを目指しています。AIが駆動する投資で、将来的にはより多くの資産形成に寄与することが期待されます。今後の展開にも大いに注目です。
ROBOPROの詳細は公式サイトをご覧ください。
会社概要
株式会社FOLIOは、東京都千代田区に本社を構え、革新的な金融ソリューションを提供することを使命とした企業です。今後も、テクノロジーを駆使した独自の投資サービスで、より多くのステークホルダーに価値を提供していくことが期待されます。