スーパーデリバリー、東南アジアでの越境ライブコマースプロジェクトを発表
卸・仕入れ専用サイト「スーパーデリバリー」を運営する株式会社ラクーンコマースが、2026年4月より、東南アジア市場向けに越境ライブコマースのプロジェクトを開始します。本プロジェクトは、BeeCruise株式会社とENGAWA株式会社との3社協力のもと実現します。
ライブコマースの急成長とその活用
近年、東南アジア、特にフィリピンやマレーシアでは、ライブコマースが急速に普及しています。この新しい販売スタイルは、消費者に対して商品を臨場感たっぷりに紹介する方法として多くの支持を集めており、特に若年層においては購買行動に大きな影響を与えています。
ラクーンコマースが本プロジェクトで目指すのは、日本メーカーの商品を現地消費者に直接訴求し、彼らの認知度を高め、販売の促進に貢献することです。ライブコマースの特性を活かし、リアルタイムでのインタラクションを通じ、消費者への魅力的な商品紹介を行います。
商品提供とプラットフォーム
販売拠点として使用するのは、BeeCruise株式会社が新たに立ち上げるオンラインショップ「Japan Premium Select」です。このプラットフォームは、Shopifyを通じて東南アジア市場へのB2C越境ECとして展開される予定で、日本メーカーの商品の魅力を現地消費者に届けます。商品ラインナップは、ラクーンコマースが運営する「スーパーデリバリー」で定評のある日本企業の商品が中心となります。
また、ENGAWA株式会社が担当するライバーの選定や配信の進行管理により、効果的な商品訴求が実現されます。ライブ配信で紹介された商品は、越境ECを通じて販売され、BeeCruiseの物流ネットワークを用いて東南アジアの消費者に配送されます。
配信予定のライバーとその魅力
本プロジェクトには、東南アジアにおいて人気のライバーが起用されます。
- - mawarashid(マレーシア): レディースアパレルを扱い、2026年4月20日、日本時間22:00からのライブ配信を予定。
- - Vianne(フィリピン): レディースバッグ専門のライバーで、2026年4月21日(予定)に配信。
- - Lipbite(フィリピン): メンズアパレルを扱い、2026年4月23日(予定)に配信予定です。
今後の展望
今後は、ライブコマースの実施結果や市場の反応を分析し、効果的な商品カテゴリーや販売手法の最適化を図っていきます。また、本プロジェクトで得た知見を基に、他の東南アジア諸国への展開も視野に入れ、取り扱い商品やライバーの多様化にも挑戦していく考えです。
本プロジェクトを通して、越境ECとライブコマースの新たな融合が生まれ、以前は知ることのできなかった日本の商品を体験してもらう機会を提供することができます。これにより、モノづくりの精神に基づいて作られた日本の商品の魅力を、一人でも多くの海外の方に伝えていきたいと考えています。
結論
スーパーデリバリーの越境ライブコマースプロジェクトは、単なる商品販売にとどまらず、日本文化や商品の背景にあるストーリーを海外に伝える重要な役割を果たすことでしょう。これにより、日本商品のプレゼンスを高め、国際市場における競争力を向上させることが期待されます。