モネの魅力再発見
2024-12-16 17:20:48

山田五郎と一緒に楽しむ「モネ 睡蓮のとき」展示の魅力

約1年3か月のブランクを経て、人気の美術番組「ぶらぶら美術・博物館」がスペシャル番組として帰ってきます!今回は特に注目の展覧会、「モネ 睡蓮のとき」を特集。放送は2024年12月19日(木)22:00から、BS日テレで行なわれ、名解説をする山田五郎さん、おぎやはぎの二人、さらに高橋マリ子さんが登場し、モネの世界に深く迫ります。

展覧会の会場である東京・上野の国立西洋美術館からは、世界最大級のモネ・コレクションを誇るマルモッタン・モネ美術館から日本初公開の作品7点を含む約50点が展示されます。モネが描く「睡蓮」シリーズは、特に晩年の代表作として位置づけられ、その作品の背後にある歴史を理解することが、今回の展示の魅力の一つです。

フランスの印象派を代表する画家、クロード・モネの創作活動は、しばしば彼の人間的葛藤と結びつけられます。モネが「睡蓮」の大作に取り組んでいた時期は、第一次世界大戦の激動な時代でした。彼は多くの知人や家族を戦地に送っていた中でも、戦争の痛ましさを忘れ、自然の美に向き合い続けました。その中で創られた作品は、私たちにとっても深い感動を呼び起こします。

今回の展示では、日本でも馴染み深い「睡蓮の間」を彷彿とさせる楕円形の空間があり、2メートルを超える大画面の「睡蓮」があなたを待っています。この臨場感あふれる環境の中で、モネの作品に囲まれながら彼の独特の視点を身近に体感できるのは、贅沢な体験です。

さらに、今回はモネの晩年に描かれた大作が展示の最後を飾ります。視力が衰えつつあったモネが、なぜ大作に挑戦したのか、その真意や想いを深く探ります。この特集を通じて、モネの作品が私たちに何を伝えようとしているのか、彼の美術の魅力を余すことなく伝えることを目的としています。

「ぶらぶら美術・博物館」という番組は、ただの観覧ではなく、視聴者自身がアートの旅をしているかのような感覚を提供します。名画や文化財を肩の力を抜いて楽しむこのスタイルは、多くの人々に愛されています。ぜひ、12月19日の放送をお楽しみに!



画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社BS日本
住所
東京都港区東新橋1−6−1日テレタワー23階
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 台東区 モネ 睡蓮 美術館

Wiki3: 東京都 台東区 モネ 睡蓮 美術館

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。