東京・恵比寿に位置する中華Aokiでは、季節の風味を存分に楽しむための秋の新メニューが9月1日より提供開始されました。青木良輔シェフが手掛けるこの秋限定コースは、旬の食材を巧みに使用した美食の数々が勢揃い。上質な空間でこれらのメニューを堪能できる贅沢なひとときを演出します。
秋のコースの魅力
コースのスタートでは、「本マグロとイクラの紹興酒漬け」が登場。10年熟成の紹興酒に漬けこまれたマグロは、香り高く、イクラとの組み合わせが絶妙です。
次にご紹介するのは、「翡翠ナスの花山椒鶏」。エメラルドグリーンのナスと青山椒が彩りを添え、使用される「奥の都どり」は、しっとりとした肉質ながらも食べ応え抜群。見た目にも美しい一皿で、多様な味わいを持ち合わせています。
続いて、「松茸の自家製小籠包」。皮から丁寧に手作りされたこの小籠包は、岩手県産の岩中豚を使用しており、ジューシーで和栗が持つまろやかな旨味を感じられます。手作りにこだわった逸品で、秋の味覚を存分に堪能できます。
和牛とキノコの絶品
さらにメニューには、「和牛とキノコの春巻き」も含まれています。3時間かけて柔らかく炊かれた和牛に、使用される旬のきのこ類がその時々で変わり、食感のコントラストが楽しめます。サクサクの春巻きに包まれて、一口で食べる楽しさがあります。
「北京ダック」は、オリジナルのへんてこな甜面醤と秋限定の味噌を組み合わせた二種類。甘辛い味が織りなすパリパリの皮とスタイリッシュな風味が見事に融和しています。
究極の海の幸
「大海老と銀杏のカラスミ塩炒め」は、新鮮な海老を使い、上品な塩味で仕上げ、目の前でカラスミをトッピングして提供されます。色彩豊かで洗練されたプレゼンテーションが食欲をそそります。
その後は、「毛蟹と松茸の餡かけ茶碗蒸し百合根」が食卓に。自家製の鶏がらスープを使い、豪華なトッピングで秋の訪れを楽しませてくれる一品です。とはいえ、主役はもちろん、黒毛和牛のヒレ肉のステーキ。四川ハーブの風味豊かなサラダと共に愉しむ贅沢なメニューです。
秋のデザート
そして食後のデザートには「和栗の自家製プリン」がご用意されています。秋の風味代表としての栗を贅沢に使用し、八角の香りで引き締めた大人向けの優雅なスイーツ。コースの締めくくりにふさわしい味わいです。
他にも、秋の味覚を活かしたアラカルトメニューが豊富に揃い、シェフの情熱が感じられる料理が目白押し。市内で贅沢な秋を感じたい方は、ぜひこの機会に中華Aokiを訪れてください。
店舗情報
- - 店名: 中華Aoki
- - 住所: 東京都渋谷区恵比寿南2-2-7 TS山本ビル 2F
- - 電話番号: 03-6303-4940
- - 営業時間: 17:00〜23:30 (LO 22:30)
- - 公式Instagram: 中華Aoki Instagram