リユースで未来を守る!Circloopの「GO GREENプロジェクト」参画
株式会社Circloopは、サステナビリティを日常に根付かせることを目指し、特にリユーザブルカップサービスを展開しています。最近、当社は「GO GREENプロジェクト」に参画し、使い捨ての習慣からリユースやシェアリングへの行動変容を促す活動をスタートしました。このプロジェクトは、2025年11月28日のグリーンフライデーに向けて、一般社団法人シェアリングエコノミー協会が主導しています。
グリーンフライデーとは?
グリーンフライデーは、一般的に大量消費を助長するブラックフライデーに対抗する形で、サステナブルな消費文化を育む目的で欧米で広まっています。「物を大切にする」「長く使う」といった価値観を浸透させ、環境にやさしいライフスタイルを提唱する重要な日となっています。
Circloopの取り組み
Circloopは、日本のオフィス環境における大量廃棄問題に真剣に取り組んでいます。毎日、使い捨てカップの数が膨大な廃棄物として増え続け、これが環境負荷を増大させ、廃棄物管理のコストも上昇しています。そこで、私たちはリユーザブルカップの循環型サービスを展開し、オフィスビルや企業のプラスチック削減に貢献しています。
今回の「GO GREENプロジェクト」では、このリユーザブルカップを「シェアリングエコノミー」の具体的な選択肢として広め、消費者が自然にリユースに参加できる仕組みを作ることを目指しています。これにより、企業の脱炭素経営やESG対応にも寄与します。
SHARE SUMMIT 2025での普及活動
2025年11月25日には『SHARE SUMMIT 2025』が開催され、Circloopも参加しました。この場では、グリーンフライデーブースを設け、リユースによる環境負荷低減の取り組みを来場者に直接訴求しました。当日、多くの参加者にCircloopのリユーザブルカップを提供し、実際に使用してもらうことでその便利さと必要性を感じてもらいました。
未来への展望
Circloopは、サステナブルを「特別なこと」から「当たり前」のことに変えようとしています。リユーザブルカップを通じて作られる「循環の仕組み」は、次世代に引き継がれるべき大切なものです。
私たちの行動が未来の社会を形作る一歩となることを信じて、今後もリユーザブルへの取り組みを進めていきます。