完全国産の住宅用サウナキャビン「BASIC」の登場
関家具は、東京都渋谷区に本社を置く株式会社Calと共同で、完全国産の住宅用サウナキャビン「BASIC」のリニューアルを発表しました。この新モデルは、2024年9月4日から6日まで東京ビッグサイトで開催される「第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」にて、初めて一般の目に触れることになります。
旧モデルの課題を解決した新しい「BASIC」
以前のモデルは海外で生産されていたため、受注生産となり、商品の納期が長引くという問題がありました。また、保証体制やカスタマイズの幅が狭く、顧客のニーズに合わせた対応が困難でした。今回のリニューアルにより、関家具は全ての工程を国内で行うことで、迅速な納入と高品質な商品提供を実現しました。
「BASIC」は、主要樹種に国産ヒノキ材とシナ材を使用し、フロント面には強化ガラスを採用しています。標準的な仕様では、ヒーターは200V単相を使用し、キャビンサイズによってワット数が調整されます。吸排気システムも自然形式で、使い勝手が良い設計になっています。
また、オプションとしてはヒーターに加えて、ラドルやバケット、照明、サウナ用チェアなど、多様なアクセサリーも取りそろえている点が魅力です。これにより、ユーザーの好みに応じて自由にカスタマイズし、自宅でのサウナ体験をより充実させることが可能になります。
「第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」での展示
新たにリニューアルされた「BASIC」や、サウナ具にもなる新感覚のソファ「EINE(アイネ)」を体験できる貴重な機会として、展示会としての「東京インターナショナル・ギフト・ショー」に出展します。会場では実際に商品を触れ、自らのライフスタイルに合ったサウナ環境をイメージする空間が用意される予定です。関家具のスタッフが親身になってサポートし、来場者一人一人に最適な提案を行います。
Japan Saunaについて
「Japan Sauna」は、株式会社Calが運営するサウナ事業です。このビジネスは主に、サウナ施設のプロデュースや設計、自社運営のサウナの他、置き型個室サウナの販売を手掛けています。今回の「BASIC」もその一環として、生まれた製品です。サウナはリラクゼーションや健康のために多くの人々に支持されていますが、特に日本独自の温浴文化と合致しており、自宅で手軽に楽しむニーズがますます高まっています。
詳細な製品情報や販売に関するお問い合わせは、公式サイトやSNSを通じて受け付けています。新しいサウナ文化を体感できる「BASIC」を通じて、さらに多くの人々に幸せと健康を提供したいと考えています。今後の展開にも期待が高まります。
【展示会概要】
- - 会期: 2024年9月4日(水)〜6日(金)
- - 開催時間: 午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)
- - 会場: 東京ビッグサイトLIVING&DESIGN(西1-T12-18)
- - 展示アイテム: Sa+、BASIC、サウナになる家具「EINE(アイネ)」