動くものを正確に捉える!Parantekの新型カメラモジュール『DCC-3D0』
アスメック株式会社は、韓国のカメラモジュールメーカーParantek社の新製品『DCC-3D0』の販売を2023年11月2日から開始します。このIPカメラモジュールは、「動くものを正確に捉える」性能と「小型化」を実現したことで注目を集めています。
最新技術を駆使したカメラモジュール
『DCC-3D0』は、ロボットや無人搬送車(AGV)、ドローン、外観検査装置など、多岐にわたる産業機器に向けて開発されました。特に、フィジカルAIを活用した次世代の産業機器には、映像入力の品質と設計の効率化が求められます。この点で『DCC-3D0』はきっと力を発揮することでしょう。
課題を克服したグローバルシャッター方式
一般的なカメラでは、特に動いている対象を撮影する際、ローリングシャッター方式によって映像が歪むことがあります。しかし『DCC-3D0』が搭載するグローバルシャッター方式により、この問題を解消。onsemi製の1/2.6型2メガピクセルカラーCMOSセンサー「AR0234CS」を使用しており、全画素を同時に露光できるため、高速で動く物体でも歪みの少ない鮮明な映像を提供します。出力は1080p(フルHD)で、IPタイプのため、ネットワーク経由で映像を扱うことが容易です。
よりシンプルな接続性
『DCC-3D0』は、H.264に対応したIPビデオモジュールで、ネットワークプロトコルに接続できます。DC12Vの電源供給の他に、PoE(Power over Ethernet)にも対応しているため、LANケーブル一本で電源と映像の伝送が可能です。これにより、設置や配線の手間を大幅に軽減できます。
画質を引き立てる多彩な機能
本モジュールには、画質向上のための豊富な画像処理機能が搭載されています。具体的には、明暗差のあるシーンでも効果的なWDR(広域ダイナミックレンジ)、暗所で高感度を実現するDSS(Sense-up)、ノイズを低減する3D-DNR、昼夜の切り替えが可能なTDN ICR、外部照明同期ができるストロボ出力、映像に時刻情報を付与するRTCなど、多彩な機能を備えています。
多様な用途への対応
このカメラモジュールは、さまざまな用途に適しています。
- - ロボットビジョン: ピッキングや位置決めで動作中のワークを高精細に撮影。
- - 無人搬送車(AGV): 周囲の認識や障害物の検知を高精細に行う。
- - 産業用検査・計測装置: 搬送ラインでの製品外観検査や読み取り。
- - ドローン: 振動や高速移動環境でも鮮明な映像を取得。
- - セキュリティシステム: ネットワークを介して映像の配信や録画が可能。
Parantek社について
Parantek社は、韓国・京畿道富川市に本社を置くビデオカメラモジュールの設計・製造を行っている企業です。アナログCCTVから最新のデジタルインターフェースまで、CCDとCMOSセンサーを使用したカメラ製品を自社開発し、セキュリティ、産業検査、医療監視、車載など幅広い分野で活躍しています。
お問い合わせ方法
製品の価格や取り扱いについては、アスメック株式会社の公式サイトもしくは下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。デモ機の請求や導入に関するご相談も受け付けています。
会社概要
- - 会社名: アスメック株式会社
- - 所在地: 〒225-0015 横浜市青葉区荏田北3-1-2 向山ビル3F
- - 事業内容: カメラモジュール、AIoT、ECU、車載製品の輸入販売サポート
- - 公式サイト: アスメック公式サイト
アスメック株式会社では、製品選定から導入後の技術サポートまで一貫した対応が可能であり、お客様の多様なニーズに柔軟にお応えできる体制を整えています。お気軽にお問い合わせください。