大倉堂と千總の初コラボ展示が開催!
日本の新たな美意識を探求するハイジュエリーブランド「大倉堂」と、京友禅の名門「千總」が初めてのコラボ展示を実施することが決まりました。この特別なイベントは2025年11月26日(水)に、帝国ホテル東京の「蘭の間」で行われます。
展示概要
開催日時は11時から19時まで入場無料のインビテーション制で、招待状を持っている方のみの参加が可能です。展示内容は、大倉堂の新作一点物ジュエリーの前期展示に加え、千總の多彩なアイテムの特別ディスプレイが特徴です。さらに、観覧だけでなく試着や販売、オーダーの相談もできる機会です。
特典として、大倉堂のジュエリーを50000円以上ご購入いただいたお客様には、特製のピンブローチがプレゼントされます。この特別な展示は、両ブランドの美意識が融合した新しい形の美を体験できる貴重な機会です。
なぜコラボするのか
大倉堂と千總はそれぞれの事業を通じて日本の美意識を大切に守り、伝統を現代に生かし続けています。千總は470年の歴史を持ち、京友禅の技術を基にさまざまなアイテムを展開。一方、大倉堂も宝石と貴金属を駆使し、静謐で美しい造形を追求してきました。両ブランドの核心にあるのは手仕事や素材に対する敬意と、未来につながる伝統の姿勢です。このような価値観の共通性が、今回のコラボレーションのきっかけとなりました。
特別ディスプレイ
本展示では、大倉堂のジュエリーと千總のアイテムを組み合わせた特別なディスプレイも用意されています。美しい絹の質感と独特の文様が、ジュエリーの造形と見事に調和し、四季や自然の微細な変化を感じさせる美を放ちます。これにより、来場者は日本ならではの美意識を新たな形で体感できるでしょう。
大倉堂が誇る新作ジュエリー
展示会では、全コレクションが一堂に集結し、大倉堂の新作一点物ジュエリーも初公開されます。一点物はそれぞれ異なる魅力を持ち、デザインから制作までのプロセスを経て誕生します。観客は、各アートピースに込められた独自の美意識や表現を見ることができ、静謐さを体現したコンセプトをじっくり楽しむことができます。
ブランド紹介
千總 -CHISO-
千總は1555年に創業し、江戸時代には装束の御装束師として名を馳せてきました。時代の変遷とともに、京友禅を拠点に多様な商品の展開を行い、今では国内外の文化交流においても重要な役割を果たしています。最新のフラッグシップストアもオープンし、伝統的な美術工芸品の公開の場としても機能しています。
大倉堂 -OKURADO-
1969年に設立された大倉堂は、日本のハイエンドジュエリーを専門に扱っています。先代の理念を受け継ぎ、手作りのプロセスを通じて、世界に向けて独自の美を提供し続けています。
この特別展示では、伝統と革新が織り交ざった美の世界に触れ、未だ見ぬ日本の魅力を体感する機会になるでしょう。皆様のご来場を心よりお待ちしております。