山本悠貴選手 2連覇
2025-12-22 17:53:16

高校生FPVドローンレーサー・山本悠貴選手が全国大会で見事2連覇!

高校生FPVドローンレーサー・山本悠貴選手、2連覇を達成!



2025年11月23日、東京都で開催された「WTW(Wednesday Tokyo Whoopers)全国大会2025」において、高校生FPVドローンレーサーの山本悠貴選手(15歳)が見事優勝を果たし、2連覇を達成しました。この大会は、全国26会場で行われた地区予選を勝ち抜いた64名が集結し、トップドライバー同士の戦いを繰り広げた日本最高峰のドローンレースとして知られています。

大会の特徴と魅力



WTW全国大会は、室内で行われるタイニードローン(Tiny Whoop)を用いたスピードレースです。小型のドローンを使用するため、選手には非常に繊細な操縦技術が求められます。また、2025年から施行された新たなバンドプランにより、4機同時飛行が可能となり、選手たちはスピード、精度、判断力を限界まで試されることになりました。

圧巻のパフォーマンス



山本選手は予選から決勝にかけて躍動するようなパフォーマンスを見せつけ、全体で最も速いタイムを記録しました。彼のスピードと精確性は、技術の最前線に立つ彼の実力を如実に物語っています。試合後、彼はSNSを通じて、その喜びをファンと共有し、次の挑戦への意欲を示しました。

大会の概要



  • - 大会名: WTW全国大会2025
  • - 開催日: 2025年11月23日
  • - 開催地: TUNNEL TOKYO
  • - 競技形式: タイニードローンを使用した室内FPVドローンレース
  • - 参加者数: 地区予選を経て集まった64名
  • - 公式サイト: WTW公式サイト

この大会は、日本全国のドローンレースファンからも高い注目を集めており、毎年多くの新たな才能が登場しています。特にMTWの主催団体であるWednesday Tokyo Whoopersは、地域コミュニティを広げ、FPVドローンの魅力をさらに多くの人に伝えることに注力しています。彼らは定期的に練習会や体験会を開催し、初心者が参加しやすい環境を整えています。

山本悠貴選手のプロフィール



山本選手は東京都杉並区出身で、現在15歳。国内外での活躍が目覚ましく、特に2024年には中国杭州市で行われた世界大会に日本代表として出場し、チームを3位に導く活躍をしました。彼自身は、日本のドローンレース界の未来を担う重要な存在とされています。また、ドローンを使った空撮にも興味を持ち、自らの作品をSNSやWebサイトで発表しています。


FPVドローンレースの魅力



FPVドローンレースは、「空のF1」とも言われ、最高速度で200km以上での飛行を特徴としています。競技者は非常に複雑なコースを最速で駆け抜けるために卓越した操縦技術や瞬時の判断力を求められます。このスポーツは日本だけでなく、世界中で人気が高まっており、国際大会も開催されています。

株式会社ドローンショー・ジャパンについて



山本選手は、株式会社ドローンショー・ジャパンのスポンサーシップを受けており、この会社はドローンを使用した航空ショーを日本で初めて事業化しました。最近、彼らは最新のドローンショー専用機体『DSJ MODEL-X』を開発し、これを用いた多様なイベントを展開しています。


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会社情報

会社名
株式会社ドローンショー・ジャパン
住所
石川県金沢市駅西本町1丁目6-8号
電話番号

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