森永乳業と大江ノ郷自然牧場が贈る親子のサステナブル体験イベント

森永乳業と大江ノ郷自然牧場が共同開催する親子体験イベント

2025年9月13日と14日の2日間、森永乳業株式会社と大江ノ郷自然牧場の共催で、親子向けの特別イベントが実施されます。このイベントでは、「命のつながり、農と食を学ぶ」をテーマに、親子で楽しく学ぶ機会が提供されます。

イベントの内容

3500年にわたり、農業と食文化が受け継がれてきた日本。このイベントでは、親子が一緒に食材に向き合い、スイーツのトッピングやバターづくり、酪農クイズなど様々な活動を通して、食の大切さや命の尊さについて学びます。具体的には、森永乳業の社員が講師として参加し、以下のプログラムが用意されています。

食育体験①：ヨーグルトクリームづくりとパンケーキのトッピング

参加者は、森永乳業の「パルテノ」と生クリームを使って、さわやかなヨーグルトクリームを作成します。このクリームを利用して、大江ノ郷自然牧場の特製パンケーキにトッピング。デコレーションには、天美卵クッキーやチョコペンを使用して、オリジナルのスイーツを完成させます。自分だけのスイーツを作ることで、食材への理解を深めることが目的です。

学んで楽しい！酪農クイズと命のレクチャー

酪農に関する基礎知識をクイズ形式で学ぶプログラムでは、初めて触れる子どもたちにも分かりやすく牛や酪農の魅力が伝えられます。「乳牛はどんな生き物なのか？」や「乳牛は何を食べているのか？」など、牛の生態に関する疑問に楽しみながら答えを見つけていきます。そして乳牛の一生や牛の出産についても触れ、酪農の現場における命の大切さを実感できる内容となっています。

食育体験②：昔ながらのバターづくり

この体験では、森永乳業の生クリームを容器に入れて振ることで、手作りバターを製作します。出来上がったバターは、国産小麦を使ったパンに塗って味わうことができ、乳脂肪分が固まる過程を通じて、食材の変化を体感します。

イベントの背景

このイベントの実現は、森永乳業と大江ノ郷自然牧場が、オープンイノベーションプラットフォームAUBAを通じて出会ったことに始まります。両社は「笑顔」という共通の価値観を大切にしており、森永乳業は「かがやく“笑顔”のために」をコーポレートスローガンとして掲げています。一方、大江ノ郷自然牧場は「日本で一番笑顔の集まる牧場」を理念としています。